「やればできる」自己肯定感と自己成長力を備えた「未来の輝きを持った中学生」を、福島から育みます。
アビリティ中学部 コンセプト
アビリティの中学部は中高一貫
アビリティの中学部は、中高一貫の考え方で、高校進学・大学進学を見据えたカリキュラムにて学習を組み立てています。
そうすることで、実は、定期テスト、高校受験へは結果的には圧倒的に有利なカリキュラムを実現することができます。
さらに、その先の大学受験へも、ほとんどの地方の子たちが陥る「カリキュラムの違いによる完成度の差」を埋める役割をアビリティが積極的に担う狙いとなっています。
アビリティの中学部は、自己マネジメント力のある中学生を育てます。
自身の適切な目標を設定できる。その達成のための計画を立案できる。その達成のためのタスクを管理できる。そこから振り返り、次に繋げることができる。
そのようにテスト対策や受験対策を通して「PDCAサイクル」を回すことができる「自己成長力のある中学生」を育てたい。
それがアビリティ中学部の掲げる理想です。
Value
目標を達成するために必要なメンタルは自然と身に付くものではありません。大人になってから目標達成の技術を『学生の早いうちに身につけたかった~』と思った経験がある方も多いのではないでしょうか。アビリティでは、やればできるという前向き、肯定的な「セルフイメージ」を「アファーメーション」などトップアスリートが活用しているメンタルトレーニング法から「メンタルマネジメント論」という手法を取り入れ実践しています。自分の目標をどのように立て達成するかを、受験という人生の転機を通し、中学生という限られた期間の中で掴んでもらいます。
メンタルトレーニングを学習へ取り入れた独自のメソッド
多くのオリンピック金メダリスト、チャンピオンたちを研究して明らかなのは、彼らが自分が勝つことを当然と考えていたことです。勝つことが最も「自分らしい」ことだと思っているのです。このように人が「自分らしく」振る舞うのは「セルフイメージ」があるからです。アビリティでは自分が持っているセルフイメージを深く理解し、拡大していくことで、学習、スポーツまたは芸術であっても力を発揮できる生徒を育てています。具体的には5つのステップに従って、現在の位置と目標とする位置のギャップを埋める戦略を練り、実行に移していきます。
Vision
アビリティで実現する具体的な進路
中学部フォレストでは、数年後の自分の未来を重ねられる高校生の姿を見ながら学べる学習環境があります。「高校生になったときの自分」を思い描きながら、中学部での勉強を充実させ、まずは「志望校合格!」を勝ち取る原因を作ります。そして、中高一貫教育の強みでもある「中学から高校への学習接続」を途切らせることなく、スムーズな進学をサポートします。
アビリティに通う生徒の皆さんと実現したいことは、「肯定的で前向きなセルフイメージを持って自己実現に向かう姿勢を獲得すること」です。中高一貫教育として、大学受験から逆算したカリキュラムで、高校受験の突破、高校学習の充実、大学受験に向けた周到な準備で、大学受験を突破し、自らの人生を切り拓くスタート地点に立つことを目指しています。だからこそ、常に上位層で研鑽し続けるための行動設計と実践、その心構えを磨いていきます。
ベース講座のご案内
未来を切り開く数理力と英語力を鍛え伸ばします
数学
アビリティでは、数学ほど「やればできる!」ようになる科目はないと考えています。
数学という題材を通して、「やればできる!」というセルフイメージの拡大と物事を逆算的に捉え、論理的に考える力を育成していきます。この特化型の数学を通して、どの科目にもつながる「ノートテイキング」や「間違えたところの徹底復習」「テキストの効果的な活用方法」などのアビリティならではの学習作法と学習姿勢を身につけてもらいます。また、「いつでも見返せるビデオ授業を活用した家庭学習でのインプット」と「アビリティでの演習を通したアウトプット」による反転授業を通して、より効果的な学びを生み出します。
英語
教科書改訂により、学力格差が顕著に表れている教科が英語です。「できる子はできる」「できない子はできない」そのラインが明確に引かれつつある教科となってきています。これからの社会では、英語力は必須ともいえる力です。言い換えると、英語力が高い子が社会で活躍し、豊かな人生を歩んでいくことができるようになっていくわけです。 英語力を鍛えるためには、単語力・例文理解力・シャドーイングといった、語学学習をするための基本を徹底的に行うだけです。 週2回70分の英語トレーニングを行うことで、高校受験はもちろんのこと、高校学習、大学受験にまで通用する「学習の型」を獲得することができます。
オプション講座のご案内
理科/社会
理科・社会は、学習が楽しくなるきっかけがたくさん詰まった絶好の教科でもあり、自己成長ができる教科です。学習コンテンツを活用し学び進め、習得確認を行います。教科書を教材とし、学習ノート作成、準拠教材の問題演習を経て実力をつけます。
2021年度は教科書改訂が行われ、分量の増加と内容の充実が行われました。それに伴って重要なのは「教科書をどれだけ読み込んで理解し、習得できているか」です。当たり前のことかもしれませんが、この当たり前が崩れつつあるのが近年の理社の学習を通して中学生の実情としてわかってきました。そこで教科書を読み、ノートを作り、そして講義で重要度を整理するという超アナログですが原点に立ち返った学習で、定期テストや受験への不安をなくし完全習得を目指します。
学習の進め方
家庭学習による予習とクラス授業による復習と習熟
- Step1ノート整理学習
- ビデオ授業視聴
- 教科書読み込み
↓
『ノート整理』 - Step2質問解決・解説
- 課題の質問
- 疑問点の解消
- 補足による知識強化
- Step3アウトプット演習
- 練習問題による演習
- 周辺知識の獲得
- 用語の解説ができる
- Step4演習と習得度確認
- 実践問題による演習
- 実験や出来事の流れを何も見ず説明できる
Class
定員制小グループ学習
中学部フォレストは1クラス定員15名までの定員制小グループ学習で子どもたちが互いに切磋琢磨できる環境です。生徒一人ひとりにきめ細やかな指導ができ、クラスの仲間と興味関心を共有して成長していくことができます。
Sセレクトクラス
中高一貫校型の学習環境で私立難関高校受験で合格できる力を身につけていきます。先行型学習で中2生で中学内容の学習を終え、中3では高校内容の学習を行います。高校内容まで学習して入学するので、高校での成績トップも余裕で狙えます。
Aセレクトクラス
福島高校・橘高校への進学、合格を十分可能とする基礎学力と応用力を育成し、その先の大学受験までを見据えた学習姿勢や学習習慣の基礎を身につけてもらいます。
Style
アビリティの授業は、「反転授業」の形式を採用しております。
学習に必要なインプットは家庭学習で行い、教室ではその学習が正しく身についているかどうかのアウトプットを中心に行います。教育ICTツールを活用した学びで教室以外でも充実した学びの機会があります。
また、教室では「本当にできるようになっているか?」を2種類のテストを採用して確認を行うことで、生徒一人ひとりの個別到達度の把握をグループ学習のなかでも正確に行なっています。
Curriculum
その他、次のようなことも「アビリティならでは!」です。
① 学ぶ姿勢を引き出す多様なイベント・機会
12時間爆習会・夏合宿・自習室・ハンカチ持参必須、涙なしでは語れない中学最終授業…etc
イベントの様子はこちらから
② メンタルマネジメント論のテスト対策・受験対策への活用
塾長・佐藤が大学時代に師匠から学んだ「スポーツ・メンタルトレーニング」をテスト対策、受験対策に応用・活用した指導を展開しています。
ですから、塾内は、目標意識に溢れた雰囲気で学ぶ子どもたちのエネルギーで満ちています。