講師紹介
総合学習塾アビリティでは、子どもたちの力を引き出すために充実かつ自慢のスタッフが一丸となって情熱を込めた、きめ細かい指導を行っています!
MARINE幼児部・小学部
- 平井 学 マネージャー(マリン教室長)
- きめ細やかな指導で、苦手科目が得意科目に!
小・中・高・大とサッカー部で活躍した平井先生は、初等部教室長として、アビリティのマネージャーとして、生徒・保護者・スタッフから絶大なる信頼と支持を得ています。
そのキャラクターを活かした情熱的かつ魅力的な授業と、生徒一人ひとりの学習状況に応じた面倒見の良い指導によって、苦手科目が面白い科目に、更には得意科目へと変貌していきます。平井先生の授業がなぜそんなに面白いのか。それは、「子どもの頃は、算数とか数学とか苦手だったんだよなあ。でも、こんな算数・数学だったら、楽しく勉強できるんじゃ……」という思いが常にあるから。だから、日々の研鑽に余念がないんですね。
趣味はマラソン。好物はラーメンとビール。「平井学」と書いて「イケメン」、あるいは「かっこいい」とルビを振るのは、もはやアビリティでは常識です。
座右の銘は、「情けは人の為ならず」。
- 作山 徹 マリン副教室長
- 生徒の可能性を信じ、ともに進んでいきましょう!
作山先生は、進路指導のプロフェッショナル。かつて勤めた都内予備校では、十年にわたり現役生指導に当たってきました。国公立、早慶上智といった難関大学の受験指導には定評があります。AO入試、国公立推薦入試情報・対策にも精通しており、アビリティ初の慶應義塾大学総合政策学部AO入試合格者を誕生させました。面倒見のよい為人で、部活引退後に受験勉強をスタートさせた東高野球部を手厚く指導し、筑波大学をはじめとする国公立大学合格へと導いてもいます。
現在のライフワークは、首都圏でも通用する英語カリキュラムのグランドデザイン。大学合格から逆算した英語指導(発音はネイティブ級!)は、「楽しくてわかりやすい!」と生徒たちにも大好評。五教科オールラウンドに指導できる教務力でフォレスト教室を引っ張ってくれます。
おそらくはアビリティで一番の愛妻家。時折見せる子煩悩な一面には心が安らぎます。
- 斎藤 周子 先生
- 「言葉の紡ぎ手」として、「言語」、「国語」の素晴らしさを伝えてくれます。
「よい言葉をたくさん知っている子どもは幸せだ」と実感しながら日々を過ごす周子先生は、言語教育のスペシャリスト。小学校の教員、アブダビの日本語講師など、「言語」を駆使して子どもたちと関わる様々な仕事を経て、現在はアビリティの「実感国語」を主導してくれています。
授業を通して、言葉そのものの美しさ・面白さ・玄妙さを伝えてくれる周子先生の本職は、なんと歌人!
- 満月の海に抱きしめられに行く 君の眠りに間に合うように
おさな子はまろきゆえまろきもの好み私の頭も撫でてくれたり
- といった作品に代表される、やさしくもみずみずしい感性から紡がれる「言の葉」は、多くのアビリティ生に親しまれています。
英語にも堪能で、海外で接してきた様々な文化にも並々ならぬ知見を披瀝してくれます。また、様々な書籍にも通暁していますから、書物の海に分け入りたい人には心強いアドバイザーとなってくれることでしょう。
- 田村 亜紀 先生
- 楽しくできる!楽しく学ぶ!を目指します。
「学びというものは、子どもが自分自身で経験し、考えながら獲得していくもの。私も自分自身で実際に経験したことから学ぶことが多く、失敗もいろいろしながら学んできました。アビリティで子どもたちが試行錯誤しながら学ぶ姿を見て、まさにそう!とアビリティの教育理念にとても共感しました。」と話してくださった亜紀先生。
自分自身は塾通いをしたことがなく、アビリティで働き出してから、塾=教えるところ、ひたすら知識を詰め込むところ、という固定概念がひっくりかえったそうです。
子どもの頃からガールスカウトでの活動を楽しみ、ソフトテニスでは「ガッツ」と「ど根性」を学んだという行動派です。ご家庭では、苔リウムや家庭菜園を楽しんいるほか、息子さんといっしょに犬やメダカ、どじょう、ヌマエビ、カブトムシなど、いろいろな生きものを育てているそうです。
「人との輪が好きです。人と話すことで、その人を知っていく過程が好きです。」
今日も亜紀先生の周りには、子どもたちの明るい輪が広がっています。
- 持地 由美 先生
- 子どもたちと「できた!」「わかった!」という喜びを分かち合う授業を。
これまで、お母さんとしてご自分のお子さんを育ててこられただけでなく、保育士としても長年幼児教育に携わってこられた持地由美先生。幼稚園教諭免許ももつ幼児教育のエキスパートです。
もの作りが大好きで、保育士をされていた時には、日々の活動に空箱や牛乳パックを使った工作を多く取り入れていたそうです。「いっしょにいろいろなものを作っていると、子どもたちも自分でいろいろ考えたりお友だちと話し合ったりします。面白いものをどんどん作ってくれるんですよ」と、楽しそうに話してくださいました。子どもが子どもらしく、身の回りの様々なものに触れ、のびのびと成長していくことが長年変わらない願いです。
「実感算数も幼児ピグマリオンも、知識をただ頭に詰め込むのではなく、子どもたちが実際にいろいろなことを経験し、納得しながら学んでいくところがよいですね」
難しい問題ができなくて泣いていた子が、何度も何度も取り組んでとうとうやり遂げた時には、自分のことのように一緒に喜んでくれる、あたたかい心をもった先生です。
- 原田 百花 先生
- 「もっと難しい問題にチャレンジしたい!」というみんなを応援します!
百花先生がアビリティで働こうと決めたのは、「自分が生まれ育った福島県で、夢や目標のために頑張っている子どもたちのサポートをしたい」という思いから。子どもたちの目線に立って丁寧に準備された授業と、優しい笑顔が魅力です。
現在算数・国語・幼児ピグマリオンと様々な授業を担当していますが、百花先生の専門は社会科で、特に地理は大好き!お休みの日には古い神社や仏閣を訪ねて、歴史に思いを馳せることもあるとか。その他にも、絵を描くことやピアノを弾くことなど、自分自身のたくさんの「好きなこと」を、大切にしてきました。このたくさんの「好きなこと」が、百花先生の授業をより興味深く、楽しいものにしています。
「子どもたちからもっと難しい問題にチャレンジしてみたい!という声があがった時、とても嬉しかったです。これからも、<難しそうだったけど、チャレンジしたらできた!>という経験をたくさんしてもらいたいと思います!」と話してくれた百花先生。今日もきっと、子どもたちからたくさんの「できた!」という声が聞こえてくることでしょう。
FOREST中学部
- 佐々木 信彰 フォレスト教室長
- 自ら学ぶ意欲を高められるよう、指導していきたいと思います。
「学んできたことが他分野でも活きる瞬間こそ、学習が楽しくなっていく醍醐味」と語るのは、アビリティの若きエース・佐々木先生。大学では、湖沼に生息する様々な水生昆虫(具体的には、「チャイロシマチビゲンゴロウが何を餌資源としていたか」)の研究をしてきたバリバリの理数系(当然生物分野が大得意!)。持ち前の元気のよさとその美声(ぜひ一度お聞きください)によって、担当生徒の心を鷲づかみにし、学ぶ意欲が高まる、楽しい指導をしていきます。
趣味は、専攻通りの昆虫標本作製。予想の斜め四十五度を行くもうひとつの趣味はお菓子作り(お手製アップルパイは絶品!)。そして、長年続けた剣道は三段の腕前(大学時代の戦績は大学個人東北大会三位、全国大会出場)。長年「アビリティ最強剣術家」として君臨してきた(?)大崎先生との夢の頂上決戦が期待されます。
- 佐藤 智史 先生
- 英語で幅広い知識を吸収し、夢へ羽ばたくために一緒に実践していきましょう!
高校部のハイレベル英語を担当する智史先生。学生時代、ICU(講義がすべて英語で行なわれています)で叩き上げたネイティブ顔負けの発音と、判り易い文法解説が、彼の武器です(田口トモロヲ調で)。
そんな智史先生の持論は、「英語」は学問ではなく、あくまでも「言語」である、ということ。学問ではなく言語である以上、「習得」するのではなく、『体得』しなければなりません。読み、書き、聞き、そして何より話すことが最も重要で、これにしっかりと取り組めば、着実に成績が伸びていく……そうした考えに基づいて組み立てられた智史先生の講座はいつも大盛況です。
長文読解の授業では、読解のコツから、日本人として知っておくべき教養、さらには英語にまつわる幅広い知識についても語ってくれます。夢へ羽ばたくために、一緒に実践していきましょう!
最近の趣味は意外にも筋トレ。日々引き締まっていく智史先生の肉体美にも注目です。
- 齋藤 未奈己 先生
- 「楽しい!」「できた!」を積み重ねて、自分を好きになろう。
「アビリティの子たちが苦手なことにも一生懸命立ち向かって目標を達成していく姿、本当にカッコいいと思います。」と元気に話してくれた未奈己先生。本来の専門は社会教育・生涯学習。幼・小・中・高という枠組みを超えて教育をとらえることのできる、広い視野が強みです。学生時代にはバレーボールやラクロスに打ち込んでいたアスリート。スポーツの他にも料理やお菓子作り、写真撮影やハンドメイドで小物をつくることなど、様々なことにチャレンジして楽しんでいる行動派です。未奈己先生のこの「なんでもやってみよう!」というパワーに、子どもたちも日々元気とやる気をもらっているのかもしれませんね。
「アビリティの授業には<自分も小学生・中学生の頃これが知りたかったなあ>と思うことがぎゅっと詰まっていると思います。子どもたちといっしょに学習に取り組むなかで、私自身も改めて学ぶことが楽しい、面白いと実感しています。子どもたちにも、<楽しい!>とか<できた!>という経験を積み重ねて、どんどん自分を好きになってもらいたいですね。」学ぶ楽しさ、面白さ、きっと子どもたちも未奈己先生以上に感じているはずです。
SAFARI高校部
- 田村 真一 サファリ教室長
- 生徒たちの可能性を「引き出す」授業を目指します。
教育は、教え込むのではなく生徒たちの可能性を「引き出す」もの。生徒たち一人ひとりが日々の学習を通して成長すること、それを手助けできることがとても嬉しい、と話してくださった田村先生。専門は言語学で、大学院では英語教育や文法理論の研究をされていたという、言葉のスペシャリストです。成績が上がったとき、志望校に合格したとき、いつも一緒に心から喜んでくれる田村先生は、生徒たちから厚い信頼を寄せられています。
初等部で担当している実感算数では、「教える」のではなく、子どもたちが自ら「学ぶ」姿勢を身につけることを目指して授業を行っています。難しくてなかなか解くことのできない問題を粘り強く考え続ける表情、そして「できた!」と言う時の嬉しそうな表情を何度も目にしてきました。子どもたちの潜在能力の高さに、いつも驚かされているそうです。
海外へのバックパック旅行が大好きで、東南アジアを中心に、様々な国や地域を旅している行動派です。今度はどの国に出かけるのか、どんな話を聞かせてくれるのか、とても楽しみですね。
- 金子 貴栄 サファリ副教室長
- 志望校合格に向けた「ガイド」を務めていきます!!
宮城県仙台市出身の金子先生は、大学・大学院で数学(解析学・統計学。所謂「ビッグデータ」ですね)や数学教育学を学んできました。学生時代から塾講師を経験し、大学受験を控えた子どもたちと授業・交流していく中で、『論理的思考(ロジカルシンキング)』を育成する上での数学授業の重要性に気付いていきます。
金子先生は言います、「授業中に『なんで?』と問われて、何も考えず『わかりません』と応えてしまったことってない? この『なんで?』の中に数学の楽しさの『種』とか、論理的に考える能力が育つ『種』が隠れているんだよ」と。単なる計算方法や解法だけでなく、生徒たちの「何故」という疑問を大切にする、論理的思考を育む授業が展開中です。
その脳細胞に匹敵する”キマッタ“髪型がトレードマーク。もし街中で髪を整えていない金子先生に出くわせば、もれなく幸せになれるという都市伝説があるとかないとか。