新しい時代に沿った学力と自律的な学習姿勢を持った小学生を育てる
確固たる器を形成する小学クラス授業
総合学習室アビリティでは、単に解答能力を先生が教え込むことでつけるという機械的な学習ではなく、「ピグマリオン学育講座」「実感算数Plus」を経て、自発的に物事を考えて思考する力、解決する力、学び取る楽しさが一生の財産となるように育んでいます。
その連続性を十分に取り入れた講座となっています。
中学受験でも柔軟に対応できる力も同時に育みます
実際に授業で使用する教材には、学校では扱わないような難解な問題も多くあります。その問題は、思考力を鍛えつつ自分の能力を最大限に発揮する場として活用していきます。
さらに、「反復中心の機械的な学習」では越えることのできないトップレベルの壁を乗り越えるための手がかりになります。これらの能力育成が中学受験を目指そうとした場合にも存分に力を発揮していくことできる状態にしていきます。
コンセプトを実現するための「How」
インタラクティブな授業を実現する少人数グループ学習形式
小学4年生以降の学習においては、少人数グループ学習という学習形態にて、一人一人へのきめ細かな指導と、生徒同士がともに高めあう「切磋琢磨」の環境を提供します。また、少人数グループ学習だからこその強みを活かし、自分の考えを発信し、また同時に他人の考えや発想に耳を傾けることで、主体的な学習姿勢を育んでいきます。
自立した学習者を育てる
小学4年生以降のクラス授業では、「家庭学習→授業→課題」という学習課題を自身の週間予定に落とし込んで、自ら主体的に取り組み、正しい方法で学習できる生徒を育む入口となります。その取り組みを数年続けることで、生徒は「自立した学習者」として自ら成長を遂げていってくれます。
アビリティの小学国語
これからの人生を支える思考力と、コミュニケーション能力を育てる。 それが、アビリティの国語です。
小学国語こそが、すべての教科学習の基本
国語だけでなく、算数・理科・社会などの教科は、当然全て母国語である「日本語」を介して学習を進め、思考をしていきます。そのため、「文章を読み取る」「主述の関係」といった国語で学ぶ内容が、土台となるのは言うまでもありません。
国語こそ、すべての教科に通じる教科であり、そして、これから生きていく中で正しく情報を編集して活用していく際に必要となってくる重要な教科であると考えています。
話し合う、そして、もっと考える
ひとつの分野に偏ることなく、様々なよい文章に日々触れること。それらの文章について正確に内容を理解した上で、自分の意見や感想をもち、クラスの仲間と話し合うこと。言葉や文字に対する興味や関心を高め、どんどん調べること。
アビリティではこのような学びを、何よりも大切にしています。
- 講座の様子をご覧いただけます。
アビリティの小学算数
今後の人生を豊かにする思考力・論理力を鍛えるための内容が凝縮された 小学算数こそ 最高の「頭脳開発ツール」と考え、“考えること”をトコトン楽しむ学びがここにはあります。
論理的思考力は算数で鍛える
子どもは考えることが大好きです。
アビリティの授業では『教わる』ことと『学ぶ』ことのバランスをとり、自分で考えることの楽しさを感じながら理解を深めます。本当の意味での『考える』時間を持つことで、学習の土台となる思考力・論理力を鍛えます。
新時代の学びのキーワードは問題解決力と表現力!
公式やテクニックに頼った解法を教えるのではなく、必要な情報を問題文から正確に集め、持っている知識や技能を使ってどのように答えを導き出せばよいのかという点に重点を置いた授業を行います。算数の問題の答えは一つですが、そこまでの道筋は限りなく無数にあり、様々な方向から考えることができます。
どのような過程を経て解答を導き出したのかを明確に表現するため、ノートを思考の材料とし、思考を“書く”力を身につけ、他者に伝えるスキルも磨きます。
- 講座の様子をご覧いただけます。
思考力・判断力・表現力をアビリティ社会・理科から
今後、あらゆる教科で、客観的に複数の資料を読み取り、情報や要点を整理する情報リテラシーが求められます。また単に資料を読み取るだけではなく、関連する知識を活用して比較・ 推論する力も必要となります。「資料読み取り」、「様々な知識の習得」、「比較、推論の力」、これらは、理科・社会を通して獲得出来る力ではないでしょうか。
アビリティの小学社会
「社会」という教科を通して学んだことを自分たちが暮らす「社会」に活かしている、 そんな授業をしていきます。
「社会」を学び、「社会」に活かす
2020年度より大学入試制度が大きく変更し、それに伴って試験問題も思考、判断、表現力を重視する内容へと変化しました。ただ、そこで大切な視点は、変わるのは「制度」や「評価」の仕方であって、学ぶべき基礎・基本の大切さは今まで通りだということです。
思考力・判断力・表現力が大切だといっても、考えたり判断したりするためには、土台となる基礎的な知識が身についていることが大前提です。アビリティでは、変化の大きな時代だからこそ、それに対応していく力の土台となる基礎知識の定着方法について、社会を通して身に付けていきます。
興味が湧くから、覚えられる
アビリティの小学校社会では、単に暗記するという「点」の学習ではなく、日常生活における事象や他教科と関連付ける「線」の学習、さらにはグローバルな視点から問題解決しようとする「面」の学習を行います。
そこから生まれる「そうだったんだ!」「面白い!」こそが最大のモチベーションに繋がり、自発的な学習姿勢を育てていきます。社会の知識をベースとした問題解決能力は、中学以降の学習においても重要な要素の1つです。
アビリティの小学理科
主体的・対話的で、深い学びを子どもたちに
身の回りの事象に興味を持つお子さんになってもらいたいと思いませんか?
「月の満ち欠けはなぜ起こるのか?」
「どうして季節の違いは生まれるのか?」
「なぜ食塩水は電気を通すのか?」などなど…
理科こそ知的好奇心を刺激する材料の宝庫です。
インタラクティブな授業スタイルで、「本当?」「そうだったのか!」と新しいことを学ぶ喜びを引きだします。
理科をもっと身近に感じることが出来るはずです。
圧倒的に面白い理科を子どもたちに!
理科だけの狭い学習にはさせません。例えば、「陸海風→季節風→日本の気候」のように理科の理解を深めつつも社会科と関連させる、他教科との繋がりを考えた授業を子どもたちに提供できるのがアビリティ理科です。
中学受験の理科は、科学に対する基本的な知識や考え方が多分に含まれた良質な教材です。中学受験テキストをひも解きながらの学習が、大学受験、延いては社会に出てからの問題解決能力につながっていくのです。
2024年度時間割
4年生
科目 | 曜日 | 時間 |
---|---|---|
算数・国語 | ①月曜日・木曜日 | 17:00〜18:30 |
②火曜日・金曜日※ |
※①、②いずれか一方のスケジュールを選択の上、受講
5年生
科目 | 曜日 | 時間 |
---|---|---|
算数・国語 | 火曜日・金曜日 | 17:00〜19:10 |
理科・社会 | 土曜日 | 14:00~16:10 |
6年生
科目 | 曜日 | 時間 |
---|---|---|
算数・国語 | 月曜日・木曜日 | 17:00〜19:10 |
理科・社会 | 土曜日 | 14:00~16:10 |
学費等
学年 | 科目 | 学費 |
---|---|---|
4年生 | 算数・国語 | 18,000円 (税込19,800円) |
5年生 | 算数・国語 | 21,000円 (税込23,100円) |
算数・国語・理科・社会 | 29,000円 (税込31,900円) |
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6年生 | 算数・国語 | 21,000円 (税込23,100円) |
算数・国語・理科・社会 | 29,000円 (税込31,900円) |
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入会金 | 10,000円 (税込11,000円) |
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教材費・ システム費 |
テキスト代 | 入会時、実費にて |
半期毎 (4月・10月) |
8,000円 (税込8,800円) |
〒960-8022 福島県福島市新浜町2-6 パレブラン2F