12月18日から始まったマリン教室のウィンターセッション。
学校が冬休みに入ってからは時間を拡大して行なっています。
せっかく冬休みに子どもたちに参加してもらうのだから、ちょっとしたお楽しみをと思い、
小6生に、内緒で高校入試問題に挑戦してもらいました。
これまでも過去の小6生たちに挑戦してもらっていましたが、それは年度末。
12月に挑戦は今回が初ですが、
問題に挑戦をしてもらったクラスの全員が見事問題をクリア!
クリアした後に、高校入試問題であることを種明かしすると、
「え〜!本当?」
「だって、全統小(全国統一小学生テスト)のほうが難しかったよ!」
ヒントを与えたわけではありません。
普段から良問、難問に挑戦している子たちだからこその実力発揮です。
子どもたちの持っている能力は、もともと一緒のはず。
でも、年代が上がるにつれて差が出てしまうのは、「機会と環境と意識の差」というのが私たちの仮説です。
元々持っている能力をいかに引き出し、発揮してもらうか。
その能力発揮の機会と環境さえ整えてあげれば、福島の子たちも全国の子たちと変わらない力、それ以上の力を発揮できると信念を持っています。
それにしても、難しい問題に対して、本当に楽しそうに嬉々として取り組む姿を見ると、素敵だな〜と思います。理想的な小学生ですね。
みんな、素晴らしい!中学部でも歴代最強学年へと進化していくでしょう!