東北大学が力を入れるAO入試
AO入試とは、
詳細な書類審査と丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲,目的意識等を総合的に判定する入試制度で、
東北大学は国公立大学の中ではいち早くこのAO入試に力を入れて取り組んで来ている大学です。
それは、東北大学では入学後の学生の成績を長年に渡り追跡していて、
明確に学ぶ目的やビジョンを持って入学してくる学生は、
ただ点数が良いだけの学生よりも伸びる!とデータが立証しているからです。
東北大学は、ますます狭き門へ
THEが選出する世界大学ランキングにおいて、常に国内上位に評価され、
国際卓越研究大学の認定候補にも選定され、
特に理系分野においては評価が上がり続ける東北大学。
そのため、全国から優秀な学生が東北の地へ学びに来るようになり、
東北出身の入学者数は減り続け、今や3割ちょっと。
せっかく身近にある素晴らしい大学にも関わらず、東北の高校生にとっては狭き門となり続けている現実があります。
橘高校から見事、東北大学工学部 機械知能・航空工学科、合格!!!
そんな東北大学へ、しかもAOⅡ期という難関入試制度を突破、
晴れて合格を勝ち取った渡辺順晴君。
高校入学から金子先生と二人三脚で狙い続けてしっかり勝ち取った合格でもあります。
もちろん、学力も申し分あるはずもなく、前期試験実力勝負となっても順当に合格を勝ち取れていたことでしょう。
ご褒美が早く届いたと言うことになります。
心から、おめでとう。