こんにちは!アビリティ英語科の作山です。英語に強い番外編として今回ブログに書かせていただくのは、こちら……
そう、インターネットで、「英語 辞書」と調べると必ず最初に出てくるwebサイト
「Weblio」の辻村社長とお会いいたしました。
私たち(作山は今年35歳)や保護者の方の世代は辞書といえば「紙」そして今20代の方であれば電子辞書を使って英語の学習をした方が多いかと思います。そんななか、今インターネットで英単語を検索しようとしたときにお世話になるのが「オンライン辞書 Weblio」です。みなさん一度はご利用されたことがあるのではないでしょうか?
福島を飛び出して社員で参加した研修先にてお会いしてお話しする機会をいただきました。
実は、今年高校1年生の英語の授業では辞書の使い方を「Weblio」をipadで使いながら説明しました。スマートフォンでいつでもどこでもインターネットに繋がるこの世の中で子供たちもネットで単語を検索することも日常になっているからです。その話をしたところ、辻村社長も大変喜んでくださいました。
「率直なところ、オンライン辞書を作っている人は紙の辞書をどう思っているんだろう?」
気になったので質問をしてみました。辻村社長は、
「紙には紙のよいところが、電子辞書には電子辞書の、そしてWeblioにはWeblioのよいところがあります。だから、必要な時に適切なものを使えばいいんですよ。」とお話しいただきました。
確かに、紙の辞書で育った私は
アルファベットの順序、全体を把握してから細部に目を移す感覚などを紙を通して養った気がしますし、最近はもっぱらパソコンに内蔵されている辞書とオンライン辞書です。それぞれのよいところを必要に応じて使いわけています。紙も、電子辞書もオンラインも全部、子供たちは必要に応じて選択することができる時代なんですよね。
子供達はビデオテープにテレビを録画することをしたことがなく、カセットテープで音楽を聴いたことがない中で、ボタン一つで録画できる、小さいときから親のスマホで音楽を聞き動画を見たことがある。フロッピーディスクなんてもはや死語ですかね……
ちょっと寂しい気はしますが、デジタルネイティブと呼ばれるくらい今の子供たちは親の世代が過ごしてきた時代とは全く違う世界を生きている。よいものはよい、使えるものは使う、そういう発想でオンライン辞書も活用していこうと思いました。
英語の学習、どんどん辞書を引かせよう!授業中にipad持たせてオンライン辞書も活用してもらおう!
こうして、地方から首都圏と同等の英語レベルの生徒を育てていきたいこと、今後の英語教育について熱く話しをしたのち、3児の父である作山は3児の父である辻村社長と意気投合したのでありました。
アビリティの英語、盤石の体制で発展しております。
次回は本編Reading編をブログにさせていただこうと思います。