こんにちは!国語科担当の齋藤です。
総合学習室アビリティ中学部、今年度の冬期講習会が終了しました。
今回は、この冬期講習会で実施した国語の授業のご紹介です。
国語科では、春期講習会、夏期講習会、と毎回さまざまなテーマで、
「アビリティでしか受講することができない」オリジナルの授業を目指しています。
テキストの読解問題や語彙などの学習にとどまらず、
自分の意見や考えを話すこと、書くこと、
また、国語という教科の枠にとらわれずに、
様々な分野に興味関心をもち、理解を深めていくことが目的です。
さてそんなアビリティの冬期講習、今回から始めたのは作文です。テーマは
「国際理解を深める」。
文章を書くだけではなく、
今回は書き上げた文章を生徒同士で読み、付箋紙に感想を書いて交換し合うというワークも行いました。
そして年末のちょっとしたサービスとして、
こんなひとコマも。
実はわたくし、アビリティに勤務する以前にUAE(アラブ首長国連邦)で日本語教師をしていたことがありまして、今回の「国際理解を深める」というテーマに合わせて当時着ていた「アバーヤ」という衣装を着て授業をしてみました。みんな興味津々!!
国語科では、これからも様々なテーマでどんどん作文を書いていく予定です。
「書くこと」は「考えること」。
福島の子どもたちが、これからの日本で、世界で、活躍していくための、
確かな土台となる授業を提供していきます。