塾長の佐藤です。
女性剣士・アビリティ生の渡部胡桃さん(附属中)、2年生ながら先日行われた剣道県中体連にて見事に準優勝、全中出場を勝ち取りました。
驚きの快挙というより、充分そこを目指しての全国大会出場ですから、流石、立派の一言です。
でも、彼女の素晴らしいのは、部活と夜の道場通いで常にタイトなスケジュールの生活をしているにも関わらず、
決してそれを逃げ道にせず、勉学にも励み続ける姿を見せてくれるところであり、
そんな中でも成績もしっかりと上がり続けていることこそ、驚異的と思ってしまいます。
僕なんかの中学生時代は比べものにもならない、神々しいほど立派な文武両道だと、
脇でいつも見させてもらっています。
剣道の練習のため、中2生のクラス制夏期学習会にはスケジュールが合わず参加できませんが、それでも、本日も個別学習コースへ時間を見つけて参加。
そして、ただ今、夜の21:30、人もまばらになった自習室で授業後も黙々と自学。
こういった子を、完全に自律した子というんですね。