こんにちは。塾長の佐藤です。
先日の日曜日、念願が叶っての表題のようなイベントを開催しておりました。
アビリティが河合塾マナビスに加盟直後の2020年2月、
日本中、世界中が巻き込まれるコロナ禍の本当に直前、
またこの時期は、これまた世間は、所謂「2020年度問題」、大学入試制度改革を控えるタイミングでもあり、
そんな、タイミングで、品川で行われた全国の校舎長会議に出席し、
河合塾名物看板講師の森千紘先生のド迫力の講演を聴く機会がありました。
これから日本中で始まろうとしている大学入試改革、そして英語教育について、
ズバリ、バッサリと切り込んで忖度無しに説得力と迫力を持って伝えてくれる話術とその中身に引き込まれ、圧倒され、講演と言うよりもの凄い名人芸を見ている感覚に近いものを覚えました。
そのとき、「ぜひとも、福島の高校生たち、そして親御さんたちに、森千紘先生の講演をお届けすることを実現したい!!!」という思いも同時に強烈に沸いてきて、
それ以来、河合塾にオファーし続けて3年の末、やっと実現に至ったイベントであったのです。
今回の特別授業のタイトルは、森千紘先生にぴったりの過激なお題をつけさせていただきました。
題して、「(全国最弱レベルの)福島の高校生が難関大入試で闘えるようになる英語学習法」です。
その3年に渡る思いに応えてもらってあまりあるほど十分に、
中身の濃い、熱い、圧倒的に面白い職人芸が目の前で繰り広げられた90分でした。
アビリティと我が高校生たちは、
今回の森先生からのメッセージと授業内容を高校生たちと大切にしながら実践していき、
福島の歴史を必ずや塗り替えて参ります。