マリン教室副教室長の大崎です。ウィンターセッション中に実施した、「思考探究ゼミ」について、アンケート結果の集計ができましたのでご報告いたします。
プレゼンやディスカッションを中心とした「話す力」を実施した4年生は「話し方のコツ」を掴んだことで、人前で自分の意見を話すことへの抵抗感がだいぶ減ったようでした。受講生からは「学校の学級会などの話合いで役立てられる」等のコメントが寄せられました。
文章やグラフを正しく読み取る「読み解く力」を実施した5年生の結果です。正しく情報を読み取り、分析する力は、中学、高校受験のみならず、大量の情報で溢れているいる現代の社会で間違いなく必要な力になっていきます。受講生からは「学校の授業やテスト、家でニュースや新聞を読むときに役立つ」というコメントが寄せられました。
「環境とSDGs」がテーマであった、6年生の結果です。保護者の方からも「電気をこまめに消すようになった」「ニュースを良く視るようになった」など、身近なところから環境を考えるようになったというお声をいただきました。
保護者様のアンケート結果です。コメントでは、「今すぐテストの点数がアップする!というものでなくても、後々別なところで発揮されていく力がついていくのはありがたいです。何より、楽しそうでした(読み解く力)」「受け身でなく答えを自分たちで考えだしていく、他の人の考えを聞きさらに深めていく機会がありとても良い講習でした(環境とSDGs)」「日本人は人前で話したり、相手を説得したりすることが苦手と言われていますが、社会に出るとそれらのスキルが非常に重要となります。そういった意味でも、有意義な授業だと思います(話す力)」等のお声を頂戴しました。ご協力ありがとうございました。
また、出版元https://tan9.gakken.jp/から、全国の塾の見本になるお取組みだと思っていただき、思考探究ゼミ公式サイトに載ることとなりました。詳細についてはまたご報告させていただきます。