こんにちは!本日は、アビリティ恒例であり、この時期の伝統行事(と言ったらちょっと渋すぎ)の『12時間爆習会!』の状況をお知らせします!
完結編公開中
※最新情報はスクロールして下部をご確認ください。
第1弾
朝7時すぎ、まだ教室には誰も来ていませんが、ここにたくさんの生徒が集まってもう間も無く爆習会がスタートします。今日1日の様子をこちらのブログでお知らせします。
ただ学習するのではなく、達成したい目標へ向け課題を発見し、現状からわかることを分析し、具体的に実行して評価する。この学習のサイクルを1日でギュッと凝縮して体感してもらうのが12時間爆習会です。
よ〜し今日1日がんばろう〜!!
第2弾
爆習会スタートです!
いよいよ生徒が集まって、爆習の準備です。大切なのは自分の「やればできる」のイメージを大きくしていくこと。普段はいやだ、できない、やりたくないとすぐにマイナスイメージの言葉を使ってしまいがちなのが中学生。今回はこの積極的、肯定的な言葉を使うことで効果的に学習していきます。
そして目標を正しく設定すること。達成できたかどうかを評価できること、そして期限が明確であることがポイントです。
爆習会で手に入れたいことは何ですか? という問いかけをしたところ、こんなことを生徒達は書いてくれています。
結構、自分の学習を振り返って様々なことを書いてくれています。何も言わなくてもこうやって、自分の目標を設定できるのはさすが、アビリティ生ですね!
第3弾!
学習が本格的に始まり、皆立てた計画通りに進められるように一生懸命進めています。よく集中して取り組んでくれています。
みんな午前の時間を有効に使って、学習できていました。特に1年生とは地理歴史の口頭試問チェックをしましたが、よく学習できている人が多かったです!
第4弾 午後の部!
学習も午後の部に突入して学年ごとの特別メニューもも実施中です、感じチェック、理社チェックなどそれぞれのメニューも進めてくれました!この調子です。中3生は学習の姿勢がもうできてくれており、12時間の学習でも全く苦にせず集中して学習してくれています。
第5弾 先輩による激励!
今回の爆習会は今までと一味違います。というのも先輩からの激励があるのです!
アビリティに通っていた先輩が、どんな高校生活をしていて、どんな学習を今しているのかをリアルな話として聞き、そして中学生のときにどんな生活をしていたのかについても話をしてもらいました。自習室に中2からほぼ毎日来ていた先輩。週間学習プランニングに徹底的にこだわってやった先輩。それぞれの先輩からの話は私たちから話を聞くよりもリアルで、学びになる話でした。本当に2人には感謝です!いやぁいい子たちだなとアビリティの生徒たちはやっぱりいいなとこちらも嬉しくなりました。
点数や、合格を追いかける勉強ではなく、自己成長のための学び。これを2人はしてくれているので、そりゃあがんばれるし、成績にも反映されるんだなと実感しました。
第6弾 さらに先輩登場と、最後の追い込みだ〜!
いよいよ夜の部の時間となり、残すところ1時間とちょっと。この時間帯に登場してもらったのが福高2年の先輩。成績は理系でトップクラスの生徒です。学習と大好きなマーチングを両立させています。仙台から帰ってきた足でそのまま駆けつけてくれました。
先輩の話を聞いて質問や、感想をそれぞれ参加している生徒にアウトプットしてもらいました。
これからは、答えのない問題に対してどう解決法を考え、そして人を巻き込んでいくか?そういった課題解決力が重要です。この先輩も課題解決型の思考で様々なことに取り組んでいる、本当にアクティブな先輩でした。直接話を聞いてやっぱりいろんなことがリアルになったようでした。
完結編
12時間爆習会を終えて、生徒が清々しい表情で帰っていったのがとても印象的でした。長時間学習しても、自分で思ったよりも学習できたと思ってくれた生徒がほとんどで、まだいけそうな人?とアンケートをとると、なんと全員が手をあげてくれていました。
感想も、こんな形で書いてくれていました。すこしご紹介します。
私たちが掴んで欲しいこと以上のことに気づき、成長してくれる姿を見ると毎年私たちもこの爆習会を通して学習させてもらっています。また次回が楽しみです。今年も、素晴らしい12時間をみんなありがとう。