度々度々、このブログでも紹介している、アビリティの卒塾生で博士号取得の研究者・矢萩拓也君。
福島に帰省する度に連絡をくれて近況報告をしてくれます。
今回も、お正月で帰省中のところアビリティを訪れてくれました。
なんと、昨年に博士学位を所得した論文「深海熱水噴出域固有動物の初期生態および生物地理に関する研究」冊子のプレゼントを持って。
「謹呈 佐藤朋幸様」というサイン入りです。感激。
これはもう、僕の、そしてアビリティの宝です。
また、「子供の科学 10月号」には、矢萩君の研究を紹介する記事が載ったそうです。
それがこちら。
東京大学大学院を経て、
この春からは、有人潜水調査船「しんかい6500」を保有する「海洋研究開発機構」にて研究活動をすることが決定したそうです。
中学の時に描いた夢に向かって歩みを続ける矢萩君は、アビリティが育みたい生徒像のモデルそのものであったりします。
そして、もっか絶賛中3冬期講習開催中!
せっかくの機会・タイミングということで、中3生の前で何か話してちょうーだいと依頼したところ快諾してくれて
こんな場が実現しました。
中3生たちみんな、真剣な姿勢と真剣な眼差しで、先輩の話に聞き入ってくれていました。
みんなにも紹介しましたが、ではこの矢萩君という存在は、中学校の頃から、まわりとは圧倒的に出来が違うという、スーパーな子どもだったのでしょうか?
いえ、決してそうではなく、気持ちの良い素直なしかし普通の少年でした。
その少年が、志を抱いて、常に目標を設定してその達成のために、計画をたて行動し、たくましく道を切りひらいていく姿を、この10年以上傍らで見させてもらってきました。
今後も、若き研究者・矢萩拓也君の進む道に注目です。
そして、このような人財を輩出し続ける塾として存在し続けらるよう、
アビリティも負けてはいられません!