マネージャーの平井です。
以前、ブログでお伝えした、幼児ピグマリオン学育講座の上級グレードに進んだお子さんたち。
今日は上級グレードの3回目の授業でした。
上級グレード1回目は、500までの数論理性。2回目はいきなり加法、3回目の今日も加法を進めました。
264+158のような問題を、暗算で処理してくれています。
頭の中のドット棒で、200と100で300だけど、60と50もあるから410、4と8で12だから、全部で422、といった思考過程です。
どうして、その答えになるのか、論理的に考えているのです。
筆算という処理方法を教えて、やり込ませればひょっとしたら速く正確に答えを出せるかもしれません。
でも、筆算の処理では頭を使いません。頭を使わなければ思考力は育ちません。
これからの時代、「速く正確な計算」などはAIに任せれば良いのです。今後お子さんたちに問われていく学力観は、「思考力・判断力・表現力」です。
幼児ピグマリオン学育講座・実感算数講座では、「教える」ことをせず、様々な学具を通して、お子さまに「学んで」もらいますから、「自分で考える姿勢」が育ちます。自分で考えるから、思考力・判断力が育ちます。
私たちが「どうしてそうなるの?」と聞くと、一生懸命お話してくれますから、表現力も養われます。
まさに今後問われていく学力観を幼児期から獲得してもらっているのです。
お家の方のサポートもいただきながら、お子さんたちの「アビリティ」を引き出すべく、これからも最上の教育サービスを提供してまいります!!
そんな難しいことはやっている子どもたちには関係ありませんが(笑)
3桁の足し算を暗算で進めている子どもたちです。保護者の方の了解を得て、ブログにアップさせていただきます!!!