夏の甲子園を目指す、福島県予選が始まりました。
今年の夏は、個人的にも熱い。
なんていっても福島東高には、
エースピッチャーの堅太、外野手の敦士と二人の塾生が、
そして、応援スタンドには1年の太郎君もいますしね。
ということで、東高の初戦を見に行ってきました。
完全燃焼を目指す球児の思いとそれを支える父兄、応援団、在校生応援部隊、先生方々、さまざまな思いが重なる夏の大会の雰囲気を、球場で生で見るのは、言葉では言い表すことが難しい何とも良い雰囲気があります。
ましてや、普段教室で学ぶ塾生が登場し、
グランドの中心で躍動する姿をみせてくれたりすれば、
そりゃもう、格別としかいいようがないです。
初戦の相手は、選抜に出場経験もあり、毎年良いチームを作ってくる平工業高校。
やはり、序盤は接戦。
堅太と相手ピッチャーの好投で5回表まで0−0。
5回にゲームが動く。東高が先制、6回にも1点追加。
しかし、7回表に1点を上げられる。
緊張感のある、しかし勝敗の予測は全くつかない、好ゲーム。
7回裏、東高が攻め立て、満塁のチャンス。ここから、相手のピッチャーが乱れて連続押し出し、押し出し…。
結局、一挙に6点をあげて東高が7回コールド勝ち。
東高野球部OB塾生たちも帰省して後輩達を応援。
すっかり大学生になっている彼らと再会。
さまざまな思いを受けて最後の夏に挑む球児の姿、塾生の姿、
超多忙の業務の中、開成山球場まで駆け付けた甲斐あって、満喫させていただきました。
ありがとう。