大学4年生、来春は社会に飛び立つ、卒塾生
花穂と聡子が「久々にお会いしたいです」なんて嬉しいメールをくれて、やってきてくれました。
明日は、仙台で大阪からピグマリオン学育研究所・伊藤先生を招いての当塾主催の講演会で、
明後日から、出張で不在のため、今日しか都合がつかないところにピタッと、私、聡子、花穂の都合があっての3人再会です。
花穂は、伝説の!?橘高元生徒会長・且つ私の幼なじみである友人の娘ちゃんで、東京女子大4年生。中学生のころから、母・娘の夢であるCAを目指したい!と言っていました。
聡子も、橘高出身で、主将としてハンドボール部を見事、全国インターハイへ導きました。その後、筑波大学・医学群看護学類に進学して今に至ります。
1時間弱だったと思いますが、近況報告から始まり、大学4年間の話、就職の話などなど、3人で夢中になって盛り上がって話しました。
気になるのは、二人の進路。
花穂は、なんと傍テレビ局のアナウンサーに採用が決まっていながら、「やはり自分の目指すことは、ちがう」と考え直して、CAでもなく、グランドスタッフとしてANAに就職が決まったそうです。
来春からは、羽田空港で活き活きと働く姿が見られることでしょう。
聡子は、東京の病院で来春から小児科の看護の現場に。
彼女なら、間違いなく文字通りホスピタリティに溢れた心ある看護士として現場でなくてはならない存在になっていくことでしょう。
そんなことを思いながら、二人と話しているうちに、
「ところで、他の同学年の卒塾生達は、どんな道に進んで、どんな人生を歩んでいくのかね〜」
という話題で、次に盛り上がりました。
そして、冬には、「そうだ、飲み会やろう!」と約束に。
さらに嬉しいことに、夜には花穂から、こんなメールが。
「こんばんは。
今日は、突然そして何も持たずにお邪魔しまして失礼いたしました。
久しぶりに塾長とお話できて、近況報告が出来て本当に嬉しかったです!
アビリティがビルディングになって、後輩が頑張っている姿を見て私ももっともっと頑張らないと!と実感しました。
アナウンサーとして頑張ってみようかなと思って取り組んでいましたが、やっぱり私は小学生の時からずっと言っていた航空から離れられないんだなと実感しました。福島の局よりも、世界により近いフィールドで仕事をして、東京オリンピックに向けて日々精進していこうと思っています。
TBSのミステリーハンターのオーディションがきっかけでアナウンサーを目指したのです。アナウンサーだけではなくてこれから頑張ろうとしているグランドスタッフにも大きな影響があるんだろうなと今からワクワクしています。
先生、来年からの飛行機は羽田からANAをご利用ください。
ぜひ、今日お話出来なかったことを冬にまたお話させてください!!
豪もがんばっているので、ご心配なく(私より豪のほうが頑張ってます笑)
またお会い出来る日を楽しみにしております。
わかりました。ANAをごひいきにさせて頂きますので、スーパーフライヤー扱いで特別待遇をよろしくです!笑
こんな子たちの、成長と人生に少なからず関わらせてもらっている、
この仕事について、
時間が経って認識をあらたにさせてもらえた、
花穂・聡子の来塾でした。
ふたりとも、最高!
ありがとね。