マネージャー平井です。
以前お伝えした小学1年生の男の子たち。
その後も順調にカリキュラムが進み、今では1万までの数論理性を進めています。
ピグマリオンメソッドの素晴らしさは、例えば4桁の加減問題に取り組むときには、すでにその能力が備わっているというところ。
そうなるようにカリキュラムが組まれているのです。
その一例ですが
まずは、1万までの数論理性を刺激していきます。1000が3束、100が28枚、10が115本、1が1962個でいくつ?のような問題に頭をたっぷり使ってもらいます。
写真の教材も何回も消して考え直しをした跡が分かると思います。たっぷり頭を使って、自分の力を全開させているのが分かりますよね。
その過程で、実は4桁の加法を自然と頭の中で進めているのです。
だから、次に進んで4桁加法の教材が出てくると・・・
この通りです。
こちらは、あまり消した跡がないのが分かります。
この問題を解決する能力は、「実はその前段階で備わっている」ということがお分かりいただけるでしょうか?
そして、そうなるようにカリキュラムされているのです!!
とはいえ、この1年生・・・ すごいですね。