マネージャーの平井です。
6日からマリン教室では通常授業が再開しています。6日の最初の授業は小学1年生との実感算数から。
入学して約1ヶ月の二人の男の子。年中からピグマリオン学育に触れているSくんと、年長からピグマリオン学育に触れていて、今は週2回実感算数を受講しているKくんです。
この凛とした姿勢!伝わりますでしょうか?
彼らは小学生になってまだ1ヶ月。素晴らしい!
ちなみに、私は小学1年生の時は「授業中座っていられません」と1学期の通信簿に書いてあったのですが・・・(恥)
そんな彼らが、どんな問題に頭を使っていたかというと・・・
何度も言いますが、彼らは入学して1ヶ月の小1生です。その1年生がこうした難しい問題に取り組み、しかもこちらが「教える」のではなく、自分が獲得してきた能力をフル動員させて解決していこうとするのです。
ここまで獲得してきた100までの数論理性やドット棒による実感レッスン、そうした自ら獲得した力を活用して新たな問題を自ら解決する姿勢、問題解決能力の高さが伝わりました。
しかも、彼らはこうした難しい問題に対して、「分からない」「出来ない」「教えて」のような言葉は一切口にしません。
自分で勝手に考えて、自分で勝手に問題解決していきますから、目の前に座っている先生は「すごいね〜」「どう考えたの?」と声をかける程度。
「わかる」「できる」楽しみから、「自分の力で考え解決するたくましさ」を育てます。
という実感算数の醍醐味を見事に体現してくれている1年生コンビ。今後も楽しみです!