正月は、帰省した卒塾生達がよく塾に顔を出してくれます。
福島高野球部出身の智未が、昨日は来塾。
彼は、センター試験で充分に国公立大学に進学できるスコアをとっていながら、
あっさりと、国内の大学には進学せずに、
アメリカの大学に進学した、変わり種。
しかも、アメリカ大学留学先の中でもマイナーな、ミズーリ州のカレッジを選択。
アメリカ大学生活の様子を、
これまた家庭教師時代の教え子が継いでいる中華料理店「精華苑」で、
昼食を食べながらじっくりと聞きました。
(アメリカでは、まず食べられない「酸辣湯麺・餃子・エビ炒飯」という鉄板組み合わせを、
「激うま」といって、頬張っていました。)
「それにしても、なぜに、ミズーリ?」
「とにかく、日本人がいない街にしようと。
東なり、西なり、海岸沿いに行くと、必ず日本人がいるので。
お陰で、僕のカレッジには日本人は僕だけです。」
「はあ、流石だな、その行動力は。なかなか真似できないよな」
「僕、そういう行動力だけは自信あるんで。」
等々、若い子の、勢いのある話は、刺激があって良いですね。
こっちも、勢いでは、
まだまだ、負けちゃいられないぞっ!?