初等部マリン教室長平井です。
マリン教室では、7月22日から各学年のサマーセッションがスタートしております。
そして、今日は附属中受験対策の夏期学習会日です。
午後1時〜6時までの長丁場。でも、ほとんどの子が連日午前中から自習に来ています!
実質、1日8時間!!(すごい!!)
だからといって、悲壮感があったり、苦しそうに学習しているのではなく、本当に「楽しそう」に取り組んでくれています。
今日は、先輩受験生も応援に駆けつけてくれました!!(私がお願いして来てもらったのですが・・・笑)
昨年何回かブログに紹介させてもらっていたメンバーたちです。
「受験を通して得られたこと」を伝えてくれたり、「こんなふうに学習を進めると良いよ」「分かるまでしつこく先生に聞いたほうが良いよ」「絶対に否定的な言葉を使ってはダメだよ」「平井先生の言うことを聞いて実践すれば間違いないよ(ありがとう!泣)」「今、一緒に取り組んでいる仲間を大切にしてもらいたい」などなど、たくさんのアドバイスを送ってくれました。
実は、先週も特別ゲストとして、以前ブログでも紹介した、昨年度仙台の二華中を受験して合格を果たした女の子が、応援に駆けつけてくれました。
本人から電話があって、「今の6年生に伝えたいことがあるんです!行っていいですか?」と。
わざわざ仙台から新幹線に乗って、教室に来てくれました。
彼女からは、「どうしてその学校に進みたいのかよく考えてみてほしい。私は何となく受験するような流れで、自分の中に明確な「なぜ?」がなかった気がする。どうしてその学校に行きたいのか?を本気で考えたのは、面接練習で志望動機を考えている中だったので、遅かったように思える。もっと早く考えておけば、目標が明確になって勉強の取り組みも変わったと思う」といったお話がありました。
また、
「オンとオフを上手に使い分けて、抜くところは抜いてやったほうが結局は効果が高い」
「私は、他の受験生とは志望校は違ったけど、受験生という同じチームで一緒に取り組めたのは本当に良かった、だからみんなも仲間と楽しく取り組んで、その仲間を大事にしてもらいたい」といったお話もありました。
やはり年齢の近いお兄さんお姉さんの言葉だからでしょうか、話を聞いている小6生の表情も真剣でしたし、何より話を聞いたあとの学習への姿勢が違いました。