塾長の佐藤です。
今日は、一人の中学生の男の子のご紹介。
アビリティには、4歳の頃からずっと通ってくれている占部君。
そんな彼も、今年は中3生。(でも、僕の中の印象はその頃からずっと変わっていない。ゴメン!太提!)
彼は探究心が旺盛で、東大の生物の入試問題に食いついたり、歴史の狭いところに入っていったり、宇宙に興味を持ったり、そういった時の彼の目はキラキラしています。
で、先日は、塾に来るなりテスト結果を持って、そのキラキラした目で僕のところに来てくれました。
「塾長〜、塾長の言った通りの順番でした〜!」
「いや、君のその顔見れば、だいたいわかるよ、どれどれ?
おおお〜、やったね、過去最高じゃん!
みんなが勉強している三年のこの時期に過去最高を更新するのは、凄い!素晴らしい!立派なことだよ。
よし、ブログに書こう!」
ということで、今、書いているところです。
そうなんです。何度も、一ケタの壁にチャレンジしては跳ね返され、それでも挑んで11番までは肉薄していたのですが、また行かず…ということが続いてきたのですが、ここにきてその壁を突き破る瞬間が来たのです。
いい顔してました。いい目をしていました。
我々は、結局は、そんな一瞬のために、そんな一瞬に立ち会えることを喜びに、ずっとこの仕事をやっているのです。それが最高の喜びなのです。
生徒と共にその喜びを作り続けようとやっているのです。
今回もそのようなこの上ない喜びを届けてくれた占部君、ありがとう。