塾長の佐藤です。この前の土曜日は「梅桜戦」行ってきました。
福島高校野球部と福島東高校の野球部の定期戦である「梅桜戦」、
福島高校のシンボルは「梅」、東高校のシンボルは「桜」、だから「梅桜戦(ばいおうせん)」。
でも、東高生に「梅桜戦」というと怒られます。「先生〜、『梅桜戦』じゃありません〜。『桜梅戦(おうばいせん)』ですう!!!」と。
そのくらい両校のプライドと意地がぶつかる「梅桜戦」「桜梅戦」。
そして、両校に入学すると1年生を待ち受けるのは、伝統の応援歌講習。
その洗礼を受けて、「らしさ」と愛校心が育っていきます。
その応援歌講習の仕上げと実践の場がこの「梅応戦」であり、1年生は全員参加という訳ですから、盛り上がることは必至。
加えて、今年は両チームに我が塾生が出場するとあっては、「こんな機会、見に行かないわけには!」と、行って参りました!
試合中盤に球場到着、高校野球の醍醐味たっぷりの雰囲気でした。
その雰囲気の中での塾生球児の躍動する姿。
東高3年サードの太郎君。
なかなか鋭い良いスイングをしてました。
福島高2年ショートの創士君。
球場に着いた当初はわからないくて、ショートの鮮やかなフィールディングを見て、「福高のショート、うめえな。センスあるな」と思ったら、創士でした。まだ2年生。期待が持てます。
それ以外にも、福高ベンチには塾生諸君の姿。
そして、盛り上がる両校のスタンド。
東高応援席。
福高の応援席。
叩いているのは、下駄。これが変わらぬ福高伝統の応援風景です。
男女共学になって、さすがにバンカラさはなくなりましたがね。
こんな感じで、いやあ、最高、最高。満喫です!
結果は、右中間スタンドに飛び込むホームランまで出て、
今年は福島高校が8対1で勝利。
点差はつきましたが、両校のプライドを賭けた闘い、
本当に見応えのある締まった良い試合でした。
こんな子たちの文武両道を応援できる立場に幸せを実感して帰ってきました。