塾長の佐藤です。こんにちは。
本日、高校部自習室は、土曜日にも関わらず、がらんとしてしまっております。
それもそう、今日、明日は、福島高伝統の「梅苑祭」があるからです。
福高文化祭は、伝統的に毎年一般公開。福高生はもちろん、他校生もおそらくそちらに行っている子が多かったためでしょう。
生徒達には毎年、「俺、行くよ!」などと話していますが、なかなか行けず、
しかし、今年こそはと思っていたところに、
昨日、山田先生(アビリティ高校部・数理スペシャリスト、今年、福高で教育実習を経験)と(私も山田先生も福島高校OBでもありまして)意気投合し、「行きますか!」ということになり、
本日、二人で行って参りました。
不思議と、「うわあ、懐かしいなあ〜」とセンチメンタルに浸る空気はほとんどなく、
女子生徒はいるし、校舎、教室も明るくてきれい、
いわゆる「福高」「梅高」というバンカラな空気は微塵もないのは勿論、
全く別の現代風の「学園」だなあ、という感想。
となれば、その空気で育つ「福高生のアイデンティティ」もまた現在は、
僕たちが感じて育ったものとは、別物だろうと感じるところでした。
しかし、その分、今の若い?高校生たちの感覚、エネルギーというものも感じられて、
というか、そう感じる分だけ、タイムスリップ感が十分過ぎるほど感じられて、
貴重な貴重な「梅苑祭」見学でした。
でも、一番最高だったのは、当たり前ですが、
とびっきりの元気と笑顔で声をかけてくれた塾生たちですね。
ありがとう、後輩兼塾生たちよ。
文化祭終わったら、ネジ巻いていくぞ!