当塾名物・恒例の「12時間爆習会」、その今年第1回目を本日決行中であります。
朝の7:30に始まり夜の8:30まで、その名の通り「12時間」、自分のテスト対策と頑張りに向き合ってもらう機会として、回を重ねて実施しているイベントとなります。
このような経験を通して、
学習の量をこなすことに対して「このくらいやって当たり前」のハードルを上げていってもらい、
2年生、3年生になる頃には、「少々勉強しただけで、勉強した気にならない」「ガッツリやるのが当たり前」という感覚の中学生を育てて行きます。
中1生の、英語本文暗記チーム
集中学習中の中1生たち
同じく、集中学習中の中2生たち
そして、隣では、中3生たちが11月新教研テストに臨んでいます。
今日は、いつにも増してアッと言う間に時間が流れている感じで、
ただ今、16:30。残すところ4時間で、速くも3分の2が終了しています。
が、中2生たちは、良い集中状態。
初参加の1年生諸君も、まだまだ元気です!(カメラに、笑顔で応える余裕も!?)
20:30!
無事、完走!それぞれの子が、完全燃焼できたと思います。
が、正直言いますと…、
いつもながら、
1年生は「1年生なり」、
2年生はその「1年生なり」を経た成長した姿のある「2年生なり」の取り組みの様子、
しかし、それでいいと思っています。
「今回は、前回よりも密度の濃い12時間にしよう」と毎回少しずつ自律した学習のできる子に脱皮していってもらう、
それが、この「12時間爆習会」一番の狙いですので。
それが証拠に…、
2年生のなかには、終了後も納得が得られない問題に対して、
終了後も質問に残って、先生に食いついている姿も。
「(ほう、この子がこんな食らいつきを見せるとは…。)」
少なからず、成長の跡があり、嬉しくなりました。
参加のみなさん、1日、ありがとうございました。
阿部先生、作山先生、1日、ありがとうございました。お疲れ様でした。