「第64回福島県短歌祭 ジュニア部門」に、今年もアビリティ生が、周子先生の声かけによりチャレンジ。
先日の新聞にも発表となっていましたが、4名の子が表彰を受けています。
<小学校の部>
福島民友新聞社賞
木村恩生さん(小2)
コンクールむねのふうせんわれちゃいそう うまくひけたよわれなかったよ
福島県歌人会賞(佳作)
髙橋栞理さん(小6)
ひるとよる形が変わる空の目の明るさ分けてほしいこのごろ
<中学校の部>
福島県歌人会賞(佳作)
佐藤梨沙さん(中3)
暑い夏共に戦う友がいる受験という名の舞台に向けて
福島県歌人会賞(佳作)
長谷川花さん(中3)
梅雨あけて空が泣きやみ光差す 青空いっぱいセミの鳴く声
周子先生による講評。
「それぞれにとても感性豊かでまっすぐな、よい歌だと思います。」
小2のいつきちゃんが名前を呼ばれて前に出た時には、
会場のおじいちゃん・おばあちゃんたちから
「あら~、かわいいこと~~~~」
と声があがっていたそうです。
なんとも言えずいいですね。