KLCCへ
今日も、朝8:00〜午後1:00〜がレッスンで、午後からがKLCC(クアラルンプール シティセンター)見学の予定でした。
が、(社)グローバル教育人材交流協会の担当指導者である仲村先生が、「午前の英語レッスンと英語プレゼンテーションの出来が想定に届いていない!」ということで、「午後からのKLCC見学は無しで、午後もプレゼンテーションのブラッシュアップ」と決断。
(仲村先生もシルビア先生もなかなかのスパルタ式!生徒に甘えを生じさせずにしっかりと学ぶのだぞと言う姿勢が伝わりますね。良いと思います。)
しかし、翌日には帰る私たち親子のことを、
「佐藤親子は、親子の思い出にでも別行動でぜひKLCCにでも行ってきてください。」と、
仲村先生、河野先生が気遣ってくださいまして、
マレーシア発展のランドマーク的な存在であるツインタワーのあるKLCCへ。
KLCCへは、クアラルンプール市内の主な交通手段であるモノレールで移動。
最寄り駅のプラットホームから市内を一望。
何を感じているのか、我が息子よ。
最寄りの駅から4駅、到着したKLCCは、近代的なビルが建ち並び、高級ブランドショップが巨大な入るショッピングセンターもあり、
チャイナタウンとは、街の雰囲気が一変というか全く別の国のようです。
そのどちらも混在する街の雰囲気が、またエスニックというか、アジアを実感というか、
旅人気分に浸らせてくれるに充分なのです。
その高級ブランドが建ち並ぶショッピングセンターに入っている、クアラルンプールを代表するデパートの「パークソン」は、何とアビリティと同じく、ピグマリオン学育講座をこのマレーシアで開設しているのです。
今度、ピグマリオンの伊藤先生にお願いして、マレーシアのピグマリオンもぜひ見学してみたいなと。
KLCCで、買い物をして税の還付の説明をしてくれた店のお兄さんにパスポートを見せると、
「僕の今一番行ってみたい国です、日本は。1年か2年以内には行きたいです。」と話しかけられました。
アジアの仲間にそう思ってもらえると、自分の国にも誇りが持てますね。
また、「そう思い続けてもらえるような国にしなければ」なんても思っちゃいます。
初日の8/4は、午前中に中3生の授業を終えてから成田に移動、17:20の便で夜の23:30について、ホテルチェックインは、次の日の夜中1時過ぎ。
8/5・6の2日間レッスン見学、市内見学し、
8/7は朝3時起きで7:00の便で日本へ。
弾丸ツアーに使い形での、息子との初・東南アジア・マレーシア行きでしたが、
疲れたどころか、街が醸し出すエネルギッシュさに刺激を受けて、
また国の違いを感じながら教育の必要性なり、日本で地域で、私塾ができること、私塾だからこそ取り組むべきことなども考えを巡らせながら、
「また仕事するぞモード」の充電にもなり、
収穫が多いマレーシア・クアラルンプール行きでした。
さあ、福島に帰って、中学生たちと夏合宿です!