今日は十五夜です!年少さんはお月見セットを切り絵で作りました!
こんにちは、教室長の佐田です。
今日、10月4日は十五夜です☆彡
残念ながら、雲が邪魔をしてきれいなお月様が見えませんが。。。
先日、年少さんクラスでお月見をするときに飾ろうと、折り紙を使って切り絵をしました。
お月様とすすき、お月見団子です。
年少クラスの2人は、4月から半年、塗り絵や切り絵、折り紙など、指先を使うものが大好きで、毎週たくさんの作品を持ってきては見せてくれています。
今回のこの3作品は授業時間の中でそれほど時間をかけずに作ってくれました。
右手ではさみを持ち、刃を奥から長く使い、ゆっくり閉じながらゆるやかに曲線を切ります。お月様を見ると、だんだん、曲線がなめらかに切れるようになってきたのが分かります。
指先調整能力が高まると、自分でできる身の回りのことが増え、精神的にも自立します。
ここでようやく学習能力を高めていく段階へ進んでいくのです。
指先の能力を高めるためには、切り絵のように両手を使って遊ぶことが大切です。
両手を使うこと、つまり自分の持っている能力を十分に使うことで、一皮むけた能力へとつながっていきます。
特に3歳~9歳まではこの指先調整能力が十分に伸びる時期です!ぜひ、どんなことをすればよいか、どのようなものを与えたらよいかなどご質問がありましたら、スタッフまでお声がけくださいね!