英検まであと少し!
こんにちは。高校部の鈴木です。
本日は仙台教室勤務でした。
仙台教室では小学4年生の生徒に英語を教えているのですが、
10月の英検まであと少しということで受講している2人は
目の色を変えて真剣に取り組んでいました。
まだ小学4年生なのに中学3年生や高校生が受ける級に挑戦する
2人はまだまだ幼さが残りますが少し逞しく見えました。
小学生を取り巻く英語環境は国の大学入試制度改革と同調し刻々と変化
しています。
英検を実施する日本英検協会が公開したデータによれば、英検
の目標級の有無により、同学年の生徒であってもその英語力平均に大きな差が
見られたことが、明らかになりました。
目標級がある生徒の方が、英検CSEスコアの平均が総じて高いということです。
また、小学生の英検志願者数にも変化があります。
2011年度の外国語導入年は小学1年生から6年生の受検者総数は19万3,711人。
2015年度になると、24万819人と24%増加しました。
各学年でみると、特に増えたのは小学1年生で、2011年度は3,664人だったのに対し、
2015年度は5,691人と、増加率は55%となりました。
今日のマキバ教室にはこのような時代の変化に流されず、時代の先を進もうとする小さな勇者の
姿がありました。
*英検に関するデータはリセマムから引用しています