今年もやったよ!『詩のあん唱コンクール』~実感国語1・2・3年生~
今週の実感国語では、子どもたちが一生懸命取り組んできた『詩のあん唱コンクール』の動画撮影を行いました!
昨年に続いて挑戦してくれたお子様も、今回が初挑戦のお子様も、堂々たるあん唱を披露してくれました。撮影中、思わず感動してしまうほどの素晴らしい出来栄えで、これまでの努力と成長がしっかりと伝わってきました。 この成果は、日々の練習に励んできた実国生、そしてご家庭でのサポートのおかげです。保護者の皆様には、温かいご協力をいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
さらに、授業の締めくくりとして「詩のあん唱に挑戦してみてどうだった?」という感想を書いてもらいました。一部をご紹介します。
「やってみて超かんたんだった」
「詩のあん唱はむずかしいと思っていたけど、10回くらい音読したらどんどん覚えられた」
「言えるようになってうれしかった」
「あん唱のコツは毎日休まず少しずつ覚えていくこと」
こうした感想からも、詩のあん唱を通して自信をつけてくれたことが伺えます。今回の挑戦を通じて得た「努力して何かを達成する」経験が、今後の成長の糧になってくれることを願っています。
ちなみにこちら、とある実国生の感想全文。
実はこの子、小1秋のときは全て「たのしかった」でしか結べませんでした。そこからみると成長を感じるのはなおのこと。
加えてこの子、実国受講当時は「国語嫌い、漢字嫌い」でした。それが今では
50問出しても嬉々として取り組んでくれます。そしてこれだけの丸の数。
「あれ?国語の授業嫌いだったよね?」とこちらが笑ってしまうくらい、楽しそうにしています。
(何より何より…)
母語は思考の土台、それこそ低学年のうちに
このような取り組みを支える土台となっているのが、「実感国語」講座の教育内容です。 「実感国語」では、ただ単に国語を学ぶだけでなく、「読む」「書く」「話す」「聞く」の言語4技能を通じ、深い思考力やコミュニケーション能力を育むことを目指しています。授業では、子どもたちと楽しみながら思考の土台となる母語の力を高める取り組みをおこなっております。「詩のあん唱」をはじめ、その他の表現活動にも自信を持って取り組むことができるマインドもきっとここで培ってくれているのですね。(小学生であれ中学生であれ、マキバの子たちは発表を嫌がりません!むしろ前のめりです!)
現3年生は1月で実国卒業となってしまいますが、この力を武器に、クラス制でも活躍してくれることでしょう。
どんな4年生になるのかなあ。
現実国1年生と2年生も、来年は仲間が増えたりするのかなあ。
そんなことに胸を膨らませながら、実感国語の次なるイベントはウインターセッションにて!
マナビのマキバが素敵な冬の物語をお届けします。お楽しみに