~まきばを越え、もっと広くて刺激ある世界へ~マキバのサマーセッション、笑顔で終了です!
2023サマーセッションを終えて
およそ3週間に渡るマナビのマキバのサマーセッション、大変名残惜しいですが
本日をもちまして終了となります!
夏の暑さに負けず、毎日元気に通ってくれた塾生のみなさん、忙しい夏休みにもかかわらず予定を調整しながらお子様をサポートしてくださった保護者の皆様、沢山の方々のかかわりがあったからこそ、今年のサマーセッションも「楽しかった」で締めくくることができました。
もちろん、生徒のみなさんにとってみれば「楽しい」ものだけではなかったはずです。
越えなければならない単元テストの壁やチーム対抗の英数授業、中学受験生も高校受験生も、もちろんそうじゃないみなさんも、毎日自分の目標とにらめっこの夏休みでした。
「何度やっても越えられない」「1つできてもあと1つ足りない」「気持ちばかりが焦る」
そうしたイライラやモヤモヤ、もしかしたら「もういいんじゃないかな」と心が折れそうになったこともあったのでは?
それでもこのサマーセッションを走り切ることができたのは、きっとみなさんに気持ちの強さがあったからだと思います。
積極的かつ肯定的!アビリティマインドの実践
アビリティマインドの1つ、「自分が源泉!」
すべての結果は自分が創り出している。結果は自分次第。
子供たちの精神のなかにもこのマインドがあります。だからこそ、ふとした時に立ち返るのがこのアファメーションです。
アファメーション=肯定的な自己宣言、肯定的な言葉で宣言をしてなりたい自分を引き寄せるといったマインドセットですが、それがここまでできることにも頼もしさを感じます。
中3生のみならず、中1・2生も教科ごとにアファメーションを作成、小学生は毎日の自習プラン表に、中受生は毎日手帳に書いて宣言してもらっています。
そしてマキバ生のすごいところが、このアファメーションが現在進行形で続くこと。
サマーセッションと同時に終了、というわけではなく、自らで「お盆休みには〇〇をやってきます!」と宣言してニコニコと帰ってく姿に、我々も思わずニヤニヤしてしまいました。
思考の主体は子供たち、自己実現のサポートをするのが我々です
保護者の皆様からは大変ありがたいことに、「先生のおかげです」と言っていただくことも多いのですが、実はそれ、ちょっと違います。謙遜でも何でもなく、最終的に踏ん張りを決め、目標実現のために努力を続けるという判断をするのは子供たちです。我々は、子供たちがなりたい自分はどんななのか、そうなるためには何をすべきなのか、一緒にやりとりしながら引き出していく、はっきりとしたイメージをもってやるべきことに臨んでもらうためのサポート役です。
このサマーセッション期間を通してお子様は一回りも二回りも成長しています。
正直我々が子供たちの「できる」「やりたい」という気持ちに引っ張られてばかりでした。
我々からは十二分に伝えさせていただきましたので、ぜひ保護者の皆様からも「頑張ったね」の一言を掛けていただければと思います。
通常授業は8月17日(木)より開始となります。
今年も楽しい夏をありがとうございました。サマーセッション、大成功です!