実感国語生、すごろくで品詞を学ぶ
あけましておめでとうございます!
ウインターセッションも終わり、新年が明けてからもう2週間経ちますね。
心機一転、晴れ晴れしい気持ちで毎日を過ごせていますでしょうか?
さて、2023年一発目の実感国語!
1年生も2年生も「動詞すごろく」で大盛り上がりです!
マスには動詞が書かれており、止まったマスの動詞を使って文章を作りながら進んでいくゲームです。
お正月ということでそれっぽい活動をと思い、作成してみました。
私自身も子供たちと一緒に盛り上がってしまい、動画や写真に収めるのを忘れてしまいました(笑)
長文になるにつれ見えづらくなる「文構造」
高学年の長文読解を見ていると、文章が長くなるにつれて「主語が何か」「修飾語がどこにかかっているか」などの係り受けの関係が捉えづらくなる傾向があるようです。その問題を解決するために、品詞として言葉を理解していく必要があります。
品詞と聞くと難いイメージですが、実感国語ではそれを言語活動の中に取り入れて、楽しく学んでいきます。
2年生は以前、動詞ジェスチャーゲームでも大盛り上がりでした。
ジェスチャーゲームだと、動詞が人やものの動きをあらわすものだということを実感できますよね。
今回実施したすごろくは動詞だけでなく、名詞や形容詞などでも楽しめそうですので、またみんなで取り組みたいと思います!