ディベート準備
突然ですが問題です!
2018年3月、高等学校学習指導要領の全部を改訂する告示が公示されましたが、
施行予定はいつからでしょうか?
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正解は
【2022年4月】
もうすぐですね!
実に9年ぶりとなる今回の改訂、大切なポイントは何でしょうか?
それは
1. 主体的
2. 対話的
3. 深い
学びです。
つまり、考え方や思考力を重視した内容になっているのです。
さらに、英語教育については「発信力」に焦点があてられています。
「発信力」強化の科目としては、
スピーチ、プレゼン、ディスカッション、ディベート、伝わる文章を書くなどがあります。
そして今、マキバの生徒たちは「ディベート」にチャレンジしてくれています。
学習指導要領改訂に先立って、マキバは最先端の授業をしていますよー!
と言いたいところですが、
実はディベートは古くから日本でも行われてきました。
例えばこの方
福澤諭吉 (1835-1901)
debateに「討論」、speechに「演説」という言葉をあてました。
そして、この方も
宮沢賢治 (1896-1933)
花巻農学校教員時代、授業に日本語ディベートを導入。
そもそも、ディベートとは何でしょうか?
ある論題に対して、
対立する立場をとるディベーターどうしが、
聴衆を論理的に説得するために議論すること
出典:『英語ディベート理論と実践』松本茂 他 著(玉川大学出版部/2009)
ディベートで大切な精神とは?
★相手をリスペクト(高潔・探求・協働・友情)
★しっかり聴く、個人を攻撃しない
出典:『頭を鍛えるディベート入門ー発想と表現の技法(ブルーバックス)』松本茂 著(講談社)
<肯定側><否定側><ジャッジ>の3チームに分かれ
本番に向けて着々と準備を進めています。
・「論題におけるメリットやデメリットは何か?」
・「主張を裏付ける根拠は?」
・「事実に基づくデータを調べてみよう」
など熱い議論が飛び交います。
主体的に思考力を鍛える学び
仲間たちと協働で新しいアイディアを創造する時間。
一体どんなディベートが繰り広げられるのか
本番が楽しみです。笑
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