マキバの作文講座!
こんにちは!スタッフの熊谷です。
夏らしい日が続いていますね熱中症には十分注意しましょう!
さて今日はマナビのマキバ作文講座の最終日でした
今年は2・3年生限定で開講し、たくさんのお子さんに参加してもらいました
初日は原稿用紙の使い方や作文のルール、マッピングシートを使って作文に書く材料の集め方について学びました。
2日目は作文の構想を練り、何を伝えるか、どのように伝えるかを考えていきました。
そして最終日の今日は、下書きの推敲を何度も何度も重ね、ついに完成!
みんな手を真っ黒にして頑張っていました!
「1日でこんなに字を書いたの初めて!」
という子もいたほど。
達成感がすごいね!よく頑張りました!
原稿用紙の使い方、作文の構想の組み方、作文に書く内容の集め方は、どんな作文を書く上でも重要なことです。
これらを知って、トレーニングをしていくことでどんな作文にも対応できるようになります。
今回の学びをぜひ今後の作文に取り入れて欲しいですね
また、今回は参加してくれた全員が読書感想文を書いたので、「考えながら読む」ことの大切さにも触れてもらいました
活字を追いかけるだけではなく、活字から情景や心情、内容についてのイメージを膨らませ、作者は何を言いたいのか、自分だったらどうするか、自分の心はどのように動いたかを考えてもらいました。
子どもたちはついつい活字を追う読み方をしがちです。
そんなときに「何が書いてあった?」「どう思った?」という大人の働きかけが大切です。
できれば同じ本を読んで親子で意見交換ができれば理想的ですね。
文を書く、内容を読み取る、その基礎はいずれも言葉を扱う力で、それを培うのは会話量です。
親子での会話が、お子さんの言葉も心も豊かにしてくれますので、ぜひ会話の時間を大切にしてくださいね