ブログ、日々更新中 カテゴリー:幼児ピグマリオン講座

新1年生のための3か月講座

こんにちは

マナビのマキバの高島です

今回は「新1年生のための3か月講座」についてご案内いたします。

 

当教室で行っている「ピグマリオン幼児学育講座」は年少から年長までの3年間を通して、お子様の指先空間図形数論理言語能力をトータルで育み、高い社会性・優しい心を獲得していく講座ですが、今回これを年長さん向けに3か月に濃縮した

幼児期に磨いておくべき高い思考力や自ら考え解決する力を養う、特別プログラム」をご準備いたしました。

 

教えるのではなく、「学ぶ姿勢」を身に着け、豊かな思考力を育てる「本物の幼児教育」を親子で一緒の時間を楽しみながらご体感してみませんか

 

詳細につきましては、12月2日(日)11:00~12:00 マナビのマキバ教室にて説明会を行いますので、是非ご参加ください。

 

お申し込み先

 022-346-1025

 takashima@ability-f.com

おもちゃイベント大盛況!

こんにちは

マナビのマキバの高島です

 

さて先日は、おもちゃイベント「遊んで、育つ」にご参加いただきありがとうございました。

たくさんのおもちゃと、たくさんの子ども、たくさんの笑顔に溢れていましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身、「こんなおもちゃがあったのかー」と一番楽しんでいた気がします笑

そして今回の特別講師、おもちゃコンサルタント・真理先生による講演会

 

 

 

 

 

 

 

 

フムフム、幼児期に遊びを通して様々な経験をすることが大事なのか・・・

おもちゃで遊ぶことで、身体・頭・心が育つのか・・・

これからの時代に必要な能力とは幼児期に遊びを通して育つのか・・・

「あーなるほど!」とこちらも完全に聞き入っていました笑

 

 

マナビのマキバでは、年少さんより、幼児学育講座を開講しております。

ここで行う、ピグマリオン教育は、「講師が教えて、やらせる」ことを除外した、子どもが自ら感じ、考え、創造し、あらゆる能力を劇的に伸ばす教育です。

AIの発達によって劇的に変わる世の中に対応した、高い知性を持つ子を育てるノウハウが、マキバにはあるのです。

幼児学育講座 数の捉え方について

こんにちは

マナビのマキバの高島です

 

今回は年少~年長まで開講しております、幼児学育講座の数に捉え方について・・・

 

マキバでは、例えば「7」という数について学ぶ際、実際にヌマーカステンという玉や積み木を用いて、「7個」として見せます。

様々なものを用いて数を見せることにより、具体物から数という抽象的な概念に繋がっていきます。

例えば、7個として見せることで、7というものをただの数字ではなく、数量として捉えてくれて、7は、「4と3の合わせたもの」や「5の上に2が乗ったもの」若しくは、あと「3あれば10になれるもの」と考えてくれます。

こうして数量として捉えてもらえれば、数を分けたり、くっつけたりと自在に操れます。

実際に・・・

 

 

 

 

 

 

 

このような積み木の数を数える際に、まず実物を作ってみて・・・

 

 

 

 

 

 

 

こうして分ければ、手前は2と3で5、奥が3と3で6、あと1つあるから7。

つまりそれらを合わせると・・・

 

 

 

 

 

 

 

ヌマーカステンを用いると、このようになり、7はあと3で10になるから、左の5から3をとって・・・

 

 

 

 

 

 

 

よし!10と2だから12だ

となるわけです。

 

また7という数を「5の上に2が乗っている」と捉えると・・・

 

 

 

 

 

 

 

あっ下の段を見ると、5と5で10!あと2あるから、12だ

となります。

 

どっちも12になったネ

 

このように、マナビのマキバでは、数を数量として捉えています。

このような刺激を与えることで、子どもたちは、数というものは、分けたり、くっつけたりすることができるということを理解していきます。

これが、小学生になった際、もっと大きな数にも同様のことが言え、例えば「1989+235」をするとき、1989はあと11で2000になるから、235から11とって「2000+224」と同じになると、自分で理解してくれるようになります!

このような自分で学べる子になれれば、もう立派なマキバっ子ですね。

幼児クラス、涙の別れと熱い握手

こんにちは

マナビのマキバ副教室長の高島です

 

先日幼児年長クラスにて熱い握手が交わされました。

 

年中さんの頃から通っている2人ですが、残念ながら男の子のほうが、県外へ転居することが決まり、お別れすることとなったためです

 

非常に悲しいですが、2人とも「大きくなったらまた会おうね」と前向きな発言をしていました。

さすがマキバっ子ですね!

 

いつでも遊びに来てくださいね

幼児ピグマリオン 年長さんクラスは2ケタひき算に挑戦中

こんにちは!今日は母の日ですね。

昨日の土曜日スーパーピグマリオンの年中さん、年長さん授業では、指先能力を高めるための課題で、母の日のプレゼントと作成しました。

切り絵でカーネーション、リボン、花瓶、枠全て自分で作成しています。

さすが、年長さんになると、曲線も細かい部分も丁寧に切ることができています。

指先能力が高いお子さんは、右手と左手をそれぞれ上手に使えています。この、両手の関係の中で一つのものを創り上げるということは、目と手を協応させて能力を全開させて物事をやりきる経験となり、学ぶ能力を育てるための基礎となります。

このように、高いレベルでの経験を楽しみながら行ってきた年長さん。

今日の数の学習は、50-7の計算についてです。

まずは本題に入る前に、ドット棒をたくさん用意し、

100、200、300…と1枚ずつ渡していきます。100が10枚で1000になることを確認すると、次に、300を持ってもらい、そこに300追加で渡します。

ここで、3枚と3枚だから6枚になるから(年少時に行った3と3で6!です)600!

600は1000まであと400!

と、特に教えたり数えさえたりしていませんが、今までヌマーカステンを使い、20までの数を十分適切な時期に刺激してきたため、本人たちは数の成り立ちを理解し、その経験を未知の世界(100以上の数)にも応用させて考えることが出来てしまうのです。

大きな数に時々触れると、大人になったような感じがするのか、いつも以上に楽しみながら数を手にしてくれています。

そのごは、いつものようにドット棒を使いながら、自分で問題を考えます。

50-7の場合、1本の10から7を引くため、まず40残っていて、あと7を取って残った3があるから、43。

と上手に自分がどう考えたのか説明してくれています。

何度も反復練習をし、数えながら計算したり、ひっ算を早い段階で教えてしまっても、この計算を解くことはできますが、その本質を理解し説明する能力が、本当の意味で高い学習能力となり、様々な場面で活躍していく力になりますね。

それを年少さんから年長さんまで、目の前で実践してくれて、毎回感動してしまいます。

年長さんくらいになると、ドット棒を実際に並べて考える問題、自分の頭の中で考えられる問題の判断も自分で行ってくれています。

楽しみながら、また来週も、たくさん学ぼうね!

 

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