新実感算数プラス学材「単位量と速さ」を通して、改めて実感算数の醍醐味を実感!
マネージャーの平井です。
新実感算数カリキュラムになって、新しくプラス学材がカリキュラムに入ってきました。
その中にある「単位量と速さ」
速さといえば、「道のり=速さ×時間」「時間=道のり÷速さ」「速さ=道のり÷時間」の公式を一生懸命覚えた記憶が私にはあります。(しかも意味など全く考えずに、とにかく覚えるという状態でした・・・)
ところが、実感算数で学んでいる子たちは、そんな「公式を必死で覚える」ようなことは全く必要ありません。
カリキュラムに則り、進めていくと「自ら考える姿勢」が育っていますので、ごくごく当たり前のように速さを求め、時間を求め、道のりを導き出します。
先日の小3生との実感算数でも、「平均の速さ」「旅人算」を進めていると、何も苦にすることなくスラスラと解き進めてしまいました。
ここれまでの教育はまずは「公式をしっかり覚えましょう」ですが、実感算数の醍醐味はその公式を「自ら獲得するところ」。
そういえば、過去この単元でつまずく子は一人もいませんでしたし、実感算数上がりの小4~6年生に速さ単元で「公式を覚え込ませる」必要はありませんでした。
小学低学年時に自ら考える姿勢、論理的思考力が育てば、後々が全く違ってくることを実感しています。