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今年もこの季節がやってきました 6月5日 全国統一小学生テストを実施します

こんにちは。教室長の佐田です。

さて、連日テレビのCMや新聞などでご覧になった方も多いかと思いますが、今年も6月5日日曜日に、全国統一小学生テストを当教室でも実施いたします。

2007年から始まり、年々その受験者数が増え、今年10年目を迎えるこのテストに、当塾では第1回目から参加しております。

昨年は、マナビのマキバ教室から6月に3年生が、11月には4年生が決勝大会に進出しており、今年も決勝大会を目指して気合の入っている生徒が多く見られます。

目標に向けて集中力を高めていく姿は、普段から関わっている私も驚かされるほど

また、それが学年を超えてマキバ仲間たちに伝わり、とても良い空気を生徒たち自ら作ってくれています

普段の授業や、連日多くの生徒たちが自習に来ては本当に楽しみながら学んでくれている力を、当日、100%発揮できることを私も楽しみにしています。

 

残念ながら参加希望多数により、残り1年生の受付のみとなりました。

1年生も残席わずかとなりますので、ぜひお早めにお問い合わせください。

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小1生が背伸びをしてお片付け

こんにちは。マネージャーの平井です。

今日は、福島教室での一コマのご紹介。

仙台教室同様、福島教室でもサバイバルシリーズは大人気です

授業前などは、我先にと読んでいます。

が、授業が始まるとそのまま片づけをしないままの子もちらほら・・・

いつもは子どもたちに片づけるよう声を掛けているのですが、昨日は忘れてしまっていました。

すると・・・

一人の小1生の女の子が、健気にも背伸びをしながらお片付けをしてくれるではありませんか

しかも番号順にしっかりとそろえながら・・・

他にも、机を毎週片付けてくれる6年生や、散らかった靴を揃えてくれる6年生の女の子、授業後全ての机の消しカスを片付けてくれる5年生の男の子(実は我が息子だったりします)など、素晴らしい子たちがたくさんいます

共通するのはみんな、ピグマリオンの幼児学育講座、実感算数を受講してきた子たちです。知力だけではなく、知性をともなって成長してくれているからこそ、こうしたことに気付けるのだと思います。

 

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2才児〜小4生保護者様対象 3/6(日) 伊藤先生によるピグマリオン教育講演会・講座説明会「無理なく高い知性を育てる。」

スーパーピグマリオン講座説明会 
英才個別「新・実感算数」説明会

ピグマリオン学育研究所 伊藤恭先生講演会「無理なく高い知性を育てる。」


小4までに中2レベルの算数・数学力を養う「スーパーピグマリオン講座」
が、
仙台・福島の地で東北地方初開講となります。

また、「全国統一小学生テスト」において、
県内トップ層・東北1位・全国上位50人による決勝大会進出者を輩出し続けている「実感算数」が、
新しい教材・カリキュラム採用となりました。

そこで、新年度の受講説明会を兼ねまして、
大阪よりピグマリオンメソッド開発者の伊藤先生を招いての講演会を開催いたします。
ぜひ、ご参加下さい。

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講演内容 

1.幼児期に、どこまでの知性・思考力が育てられるのか

2.人類の知性獲得の歴史

3.空間把握能力が、思考力の枠を決定する

4.図形形態把握能力が、思考力を育てる

5.数論理能力が、思考力を高める

6.言語能力と社会性が、人生を豊かにし意味あるものにする

7.教える教育と学ばせる学育

 

日時:3月6日(日) 13:00 開場
           13:30〜15:00 講演・説明会

場所:仙台市福祉プラザ(青葉区五橋) 1F プラザホール

参加お申し込み:下記のいずれかにて、必要事項(参加者名・お子様の学年・連絡先お電話番号)を添えてお申し込み下さい。
    ①メールにて  info@ability-f.com
    ②お電話にて  022−346−1025

 

伊藤恭先生の紹介
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幼児教育家 ピグマリオン学育メソッド開発者 
(社)思考力教育学会理事長
(社)日本スリランカ教育協会理事長 
スリランカ民主社会主義共和国文部省顧問 KAATU国際大学 教育学部学長など

 
「心と能力を同時に育てる」独自のピグマリオン理論を構築し、
幼児・小学校低学年教育に驚異的な効果をあげている。

特に、5進法からはじめる数えない算数能力育成法は、
独自の数能力育成教具『ヌマーカステン』『ドット棒』によって、
年少児で20まで、年中児や年長児のほとんどに1万までの数の加減暗算を可能にした。

その他、かけ算九九からはじめないかけ算指導法は、芸術とまでいわれ各方面から絶賛を浴びている。

その結果2〜3年間通っている生徒のほとんどが、
小学校入学以前に、小2〜小4の能力を獲得している。
年長児〜小3の中には、小6以上の数論理能力を持つものもいる。

そして、卒業生の多くが、灘・東大寺・ラサールをはじめとした名門中学校に進学している。 

初等部の裏メニュー!?「中2クラス」の新みやぎ模試結果。県平均を120点上回っています。

塾長の佐藤です。

今年は受験生となる、初等部専門教室マナビのマキバの「裏メニュー」的プロジェクトクラス、
中2クラスの話題となります。

 ご存じの通り、マナビのマキバは、4才児から小6生までのための専門教講座・専門教室です。
 しかし、
 アビリティが福島の中学生・高校生たちと長年に渡って培ってきたものを存分に注ぎ込み、
 この仙台の地でも、「やれば、できる!」を、
 マキバ初年度に6年生だった彼ら・彼女らと証明していこうと、
 採算度外視!?して、組んでいるのがこの中2クラスとなります。

 例えば…
 5人の超少人数クラスのために、メインティーチャーとサブティーチャーをつけての授業という手厚さ!

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 それに応えるように(とブログの都合上書いてはいますが、実は、まだまだやってほしいのですがね…諸君!)、みんな、なかなかのアウトプットをみせてくれています。

 この度、冬期講習の最終日に受験していた「新みやぎ模試」が返ってきました。
 5教科合計点で、宮城県平均が300点(こういったテストはほぼ平均6割を念頭に問題作成しているはずですので、ほぼ設定通りの平均点)のところ、
 我がマキバ生の平均点は、424点!
 私担当の数学も、5人中2人が軽〜く100点満点、4人が9割以上。

 定期テストにおいても、宮教大附属中、上杉中で、5番位内を輩出しています。
 数字的にはまずまずの健闘とはなりますかね。

 しか〜し、諸君、中3に向けて、まだまだこんなもんでは、私は満足しませんぞぉ〜。
 

 もっと、もっと、この地で一緒に尖っていくんだぞ〜〜〜。

 

 

実感算数教材、「積み木の方向知覚」の大切さ。空間把握能力、想像力が鍛えられます。

こんにちは

マネージャーの平井です。
今日は、実感算数の教材「積み木の方向知覚」について、少しお話を。

これは、「空間把握能力」を育てる学材です。

空間把握能力は非常に大切な能力の一つです。
(「想像力」とも置き換え出来ます

 

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問題に描かれているのは2次元ですが、

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このように頭の中で3次元にイメージして処理する必要があります。

特に上から見た図は、俯瞰するイメージですね。

前後左右上下からの見え方を想像する力に繋がるのです。

  < 上 >       < 前 >       < 左 >

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こうした能力が、数を量として捉える、文章の情景をイメージするということに繋がります。

ひいては、他者の立場に立ったものごとの思考という社会性まで通じる大切なものなのです。

 

「国語力がないのか、うちの子、文章題が苦手なんです」という言葉を聞くことがあります。
従来の教育では、「本をたくさん読ませましょう」「たくさんの問題に触れさせましょう」という解決法を取るのが一般的です。

ですが文章題が苦手な子は、「文章題を処理する能力が育っていない」だけなんです。

描かれている情景をイメージする力が育っていないのです。
その証拠に、文章題が苦手(と言われる)子に「積み木の方向知覚」をやらせると、ほとんどの子が出来ません。しかし、徐々に積み木の方向知覚が出来てくると、不思議と文章題も出来るようになっていくのです

積み木の方向知覚によって、空間把握能力・想像力が育っていくのです。

その他、「立体認知」や「折り紙展開」なども同様の能力を育てます。

実感算数の家庭用教材にも折に触れて出てきます。
初めのうちは出来なくても、徐々に出来るようになっていきます。想像力が育ってきているんだなあという目で見てあげて下さい。

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