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わくわくしながらページをめくる、そんな読書体験を〜実感国語 夏期特別講座〜

毎日暑い日が続きますね。長かった夏休みも終わり、学校が再開したところもあるのではないでしょうか。

どのような夏休みを過ごしましたか?

マナビのマキバの中学1年生の中には、授業とサマスタ(サマスタについてはこちらから)あわせてなんと3週間 毎日来塾した生徒さんもいました!

小学3年生と2年生は実感国語夏期特別講座に参加してくれた生徒さんもたくさんいました。本日はその実感国語のようすをご紹介します。

 

📚小学3年生 注文の多い料理店(宮沢賢治)


小学3年生の実感国語では宮沢賢治先生の「注文の多い料理店」を題材にし「読む前に想像する」「読んで考える」「自分で表現する」という3つのステップを通して、物語の世界をじっくり味わってもらいました。

まずは題名を手がかりに、「どんなお話なんだろう?」と自由に想像をふくらませて話し合ったり、物語を読んだあとは、登場人物の行動や場面をたどりながら、「はじめはおなかがすいていたからうれしそうだったけど、だんだん“あれ?”と思う場面がふえてきて…」などと、会話や描写を手がかりに登場人物の心の動きを捉えたり。

さらに、作品の特徴である“注文の多さ”にも注目し、「どんな注文があったか?」「なんのために言ってるのか?」と、ひとつずつ振り返りながら、意味についても考えております。結末を知ったあとには、「あの注文って、きっと〇〇だったんだね」と、自分なりの考察を交えた意見もたくさん出てきました。

授業の最後には、オリジナルの「注文の多い料理店」を創作する活動も行いました。ユニークでおもしろい“注文”が次々と生まれ、発表の時間は笑いに包まれました。子どもたちの発想力の豊かさには、今回も驚かされました。

ただ物語を読み取るだけでなく、自分の感じたことを言葉にしたり、友だちと考えを共有したりしながら、作品を味わうことができました。

 

📚小学2年生 花のき村とぬすびとたち(新美南吉)


小学2年生は新美南吉先生の花のき村とぬすびとたちを題材に、気持ちの変化に注目しながらお話を読み進めていきました。

導入として気持ちを表す言葉をたくさん書いてもらったり、題名にもある「ぬすびと」のイメージを考えてもらったりもしました。

また、自分の考えを言葉で表現するということも大切に行いました。みんなのところに盗人が来たらどうする?どんな時に泣く?など質問を多く投げかけて授業を展開させていきました。

かなり長いお話ではありましたが「話を読むことができて楽しかった!」「気持ちの変化がわかった!」という嬉しい感想も聞くことができました。

今後も実感国語では文学教材を通して、読解力だけでなく、「感じる力」「考える力」「伝える力」をバランスよく育てていきたいと考えております。

 

⭐️小学1年生向け実感国語 10月開講!


この秋からは、小学2、3年生に加えて、小学1年生向けの「実感国語」も開講いたします。

テキストを基とした「読み」「書き」学習と、対話や発表といった言語活動 を両輪として進めます。

母語は読解力・思考力・表現力を育て、すべての学びの基盤となります。

だからこそ、低学年の「今」から育てていきましょう。

詳しいご案内は教室までお問い合わせください。皆さまのご参加お待ちしております!

マナフェス第一タームで全国1位

先月末にもご報告していた河合塾マナビスの夏のイベント、マナフェスの第一タームにおいて

全国331校中

高2 1位

高1 4位

という好成績を収めました。

個人の部でも、高1、高2で英語を受講している生徒全員が全国の上位1割に入ると言う快挙を成し遂げました。

そのうち、高1の2名と高2の1名は上位50位以内に入り、見事に缶バッチを取得しました!

夏はまだまだ続きます

第2ターム、第3タームも頑張ってね!

頑張った分だけ成績アップ間違いなし!!

夏期学習会たけなわ!中学生の頑張る姿が毎日アツい!

皆さんこんにちは、毎日暑いですね。

マキバは“熱い”中等部夏期学習会が続いています。

こちらは中1、中2の夏休み企画「サマスタ」

授業日以外もしっかり勉強しよう!というコンセプトのもと

来塾して学習する「リアスタ」と自宅からオンラインで参加する「オンスタ」を選択、

授業日以外に参加者するたびポイントがつく制度で競っています。

ただ今参加率95%!優秀者へのリワードが楽しみ!

部活などで忙しい中学生ですが、その前後に時間を作ったりして

積極的に参加してくれています。

勉強するモチベの高い夏、仲間と切磋琢磨の夏、いいですね!

中等部のみんなの顔が心なしか大人びて凛々しいです。

こちらは中3生。本格的受験生モードに突入し

月~土までは授業、日曜日は自習と毎日来塾して頑張っています。

歯ごたえ満点の難問にチャレンジの日々は、必ず秋冬の力に変わります。

 

大充実の夏休み。フレーフレー!マキバの中学生!

マナフェス中間発表 全国1位

河合塾マナビスではこの夏、マナフェスと銘打って、受講(授業)と定着促進のイベントを実施しています。

受講数と定着確認のアプリの結果をかけ合わせるという方法で順位を決めていくものですが、最初の1週間を終了し、先日中間発表がありました。

開校したばかりの北仙台校ですが、なんと、全国約330校中

高校2年生 1位

高校1年生 10位

 

個人の部でも

高校2年生 7位

高校1年生 12位 62位

 

と快挙を成し遂げてくれました!

受講数が伸びる=学習が進む

定着確認アプリの記憶度が上がる=学習内容がしっかりと定着する

良くできたイベントです。

 

来週からは第2タームが始まります。

スタートダッシュで息切れすることなく、この調子で次のタームも頑張れ!!

そして、夏休み上げの模試で成績アップを目指そう!!

 

 

興味を極める中学生

中高一貫校に通うメリットの1つは、高校入受験に時間を取られることなく、自分の好きなことに集中できること。というのは皆さんの共通認識でしょう。

でも実際は、受験がないぶん中だるみしてしまった。なんて言葉が聞かれることも。

しかし、マキバの中高一貫生は違います。

マナビのマキバでは、中3の夏前までに中学内容の学習を全て終えることもあり、夏からは高校受験組は受験に向けて学習量をグッと増やして頑張っていくなか、

二華中、青陵中といった中高一貫校のみなさんは、高等部で導入している河合塾マナビスにて高校内容の学習をスタートしています。

 

そんな中高一貫生のAさんが、「私、生物や遺伝に興味があるんです。」と言っていたので、私が以前使っていたがんに関する本を、さわりだけでも読んでみるとお勧めしていました。

すると、訳書にありがちな難解な言い回しや生物学の専門用語にめげることなく、分からない言葉は自分で調べたり、どうしても分からない所は質問しに来てくれたりしながら、少しずつ読み進めてくれています。

難関校の総合選抜に受かるのは、このように、自らの興味で専門的な勉強をしている子達なんだろうなと思う場面でした。

 

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