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実感国語2年生 こそあど日記~ゴールデンウイーク編~

 

金曜日、教室中に聞こえるくらいの大きな声とともに全員の手が上がっています。

実感国語2年生の授業です。

 

先日習ったこそあど言葉を使った、 こそあど日記~ゴールデンウィーク編~ を発表してもらいました。

マキバ生に発表嫌いはいないのか? と思うくらい、

自分の番がくるのをうきうきと待っている姿に思わず笑みが溢れます。

 

もちろん、書くことに対しても積極的です。

「おみやげは作文がいい!」と熱望されるほど、書くことに楽しみを見出してくれている子たちばかりです。

 

春から駆け出したばかりの小2実感国語ですが、

「読む」こと、「書く」こと、「話す」こと、「聞く」こと を通して

どんどん成長していってくれることでしょう!

 

そしていつか先輩たちのようになるのかな…。

 

 

塾とは切磋琢磨の場!熱い学びの小4~小6少人数精鋭クラス制授業

一足早く2月から新学年が始まった小学生クラス制授業。4年生は算数・国語・理科・社会、5、6年生はそれに英語が加わり5科目の授業です。

 

今日は土曜日、各学年理科・社会の授業が行われています。

どのクラスも活気があって熱気ムンムン!

予習してきたことのプレゼンや演習問題への取り組みなど

どのクラスもアウトプット型の学習が展開されています。

理・社は実験的な解説があったりおもしろ話が聞けたり

とてもインタラクティブな授業内容でみんなの興味も津々。

詰め込んで知識を増やすのではなく五感をフルに使って経験として獲得する学習は

切磋琢磨する仲間がいるからこそより楽しく効果的です。

 

それぞれの目標に向かってこれからも全力で頑張るぞ!

 

幼児・低学年のあいだは、正解することよりも自分でできたの達成感が大事

こんにちは。

先週からマキバの新年度がスタートしました。

まだまだ小さいと思っていた年中さんも新年少さんと並ぶとすっかりお兄さんだったり、ついこの間まで幼児のお部屋にいた新1年生が小学生の机に背筋をピンと伸ばして座っている姿を見て、子ども達の成長って早いなと実感しておりました。

 

4年生以上は2月から新年度なので4月は3年生以下のお子様たちの新年度です。

そこで、今日は幼児・低学年の時期に大切なことについて考えてみたいと思います。

 

幼児期に大切なこと

小学校に入るまでは今後の学習姿勢を作るうえで大切な時期です。

「何かができるようになる」ことよりも、学習とは「学び取る」ことと身をもって実感してもらったり、難しいこともやっていたらできるようになったという体験を積んでもらうことが大事ですよね。

分かっていても、では具体的にどうしたら良いのだろうと思ってしまいますよね。

その為には、言葉で説明するのではなく、手を添えて一緒にやってあげたり、分かるまでやって見せてあげると良いと思います。

マナビのマキバでは、ヌマーカステンやドット棒など数を捉える教具を使いますが、簡単な足し算でも解いた後に自分で操作して答え合わせをしてもらうことも、自ら学び取ることに繋がっています。

 

6+8=14もこんな感じで自分で動かせば、答えが分かるだけでなく、6が2と4に分解できたり、5+5で10を作ると簡単なことなど数の本質も知らないうちに学び取ることができます。

 

幼児低学年は種まきの時期

また、幼児に限らずですが、人間刺激が無ければ成長しません。自分の今の力よりも上のこと、幼児的学年であれば難しいパズルや折り紙等をすることも刺激です。

難しいからこその刺激なのに、できないと不安になるのも親心ですよね。つい教えてしまったり、怒ってしまったりしてしまいがちです(かくいう私も我が子にはしてしまっていました)。でも、今は刺激を与える時期、やがて芽が出て花が咲くと思ってぐっとこらえましょう

難しいことを楽しめる。そんな素敵なお子さんに育ちますよ

 

思考探究ゼミ『グローバル化と多様化する社会』&『書く力』編

「これが楽しみなんです!」という声もあがるほど、マキバ生も楽しみにしていた

 

季節講習恒例の 思考探究ゼミ!

 

今回は、

小4生   金田一秀穂先生による 『書く力』

小5~6生 サヘル・ローズ先生による 『グローバル化と多様化する社会』

のテーマで行いました。

 

前半の部は小5~6生!

毎日の生活の中で外国製品を使う、食べる、身に着けるのは当たり前。

近所やクラスに外国人の友達がいるのも当たり前。

そんな子どもたちですが、今回の思考探究ゼミを通して改めて

「グローバル化って一体なんだ?」ということを考えてもらいました。

 

さすが高学年。

メモの取り方だったり、口から出る言葉だったりに大人っぽさを感じる話し合いでした。

 

バーチャルウォーターやフェアトレードなど、思考探究ゼミ『環境とSDGs』の回でも扱った事例がいくつかでてきましたね。

 

自分の身の回りで起こるグローバル化を見つけ出し、意識することで

「自分もグローバル化、多様化する社会の中の一員であること」を再認識できたのではないでしょうか。

 

そしてこちらは後半の部、元気いっぱいの小4生!

初めての思考探究ゼミに、みんな始まる前からワクワクです。

 

 

昔話『桃太郎』の要約という難しいお題から入った小4生ですが

「えーどうしよう」と口では言いつつも表情はにこやかに、

スタートと同時にみんな一斉にペンを動かし始めました。

 

段落ごとに3つの文章の中から正しいものを選んで文章を完成させよう!というワークでは、

自分の意見とどうしてそれを選んだかという根拠までしっかりグループメンバーに伝えることが出来ていました。

 

「○○ちゃんはどう思う?」「一回みんなの意見を整理しよう」と、

グループの一人一人が積極的に話し合いに参加している姿がありました。

 

「書く」経験を積み重ねて表現力を身につけることで

「話す」というコミュニケーション能力も高まっていくということが

小4生の様子から実感できます。

 

 

早くも子どもたちからは「早くまたやりたい!夏が楽しみ!」という声が届いております。

 

思考探究ゼミで「自分の意見を人に伝える」経験をどんどん積んでいきましょう!

公立高校入試合格発表!志望校全員合格おめでとう!

3月16日、宮城県公立高校入試合格発表の日。

マキバでも講師陣がドキドキで報告を待っていました。

午後3時を過ぎていよいよその胸の高鳴りも最高潮。

その時教室の赤いドアがすっと開いて、笑顔の受験生K君とお母さまが!

「仙台二高、合格しました!!」

彼の実力からしたら当然受かるとわかっていたとしても、

この報告にまさるグッドニュースはありません。

二高ともなればたくさんの入学事前課題が出ますがそれにも、「いよいよ二高生と身が引き締まる思いです」と。

後日の入試の得点開示ではなんと英語と数学が満点だったそう!

さすが、自分で目的を達成する力を培ってきたマキバ生!

一緒に頑張ってきたNさんも、電話で嬉しい報告が。

体調の関係で一緒に教室で喜び合うことはできなくても気持ちは一緒。

授業以外でも補講に来て苦手科目に取り組み、

入試ではっきり手ごたえを感じる素晴らしい成果につなげた努力。

生徒一人ひとりとスタッフが、目標を見出すところからゴールまで

小学生から一緒に走り抜けたマキバでの濃密な時間。

本当によく頑張ったね。本当におめでとう。

 

 

 

 

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