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それぞれの目標に向かって頑張っています!

6/24〜28は保護者面談期間で、マキバの授業は全てお休みでした。

そんな週でも自習にくる生徒で教室は大賑わい!

受験に向けて勉強に励む生徒もいれば、計画的に課題に取り組む生徒も。

そして中学生は新学年になって初めてのテストに向けて学習を進める様子も。

 

 

 

それぞれが持っている目標に向かって頑張っています!

そんなみなさんをマキバのスタッフは応援します!

 

 

 

 

3週間後からはいよいよ夏期学習会が始ります。

暑さに負けず、やり切った〜!と思える夏にしましょう!

夏期学習会についての詳しくご案内は、HPトップをご覧いただくか、教室に直接お問い合わせください。

自信は「結果」じゃなくて「行動」から育てる~マナビのマキバ中等部~

中学生の「自信」、どう育てる?

「もっと自信を持ってほしい」

面談の際にも保護者の方からよく聞く言葉です。

でも「自信」って、どこから湧いてくるものなのでしょうか?

 

実は、「結果」だけでは育ちません。

もちろん、テストで点が上がると、本人もうれしいし、ちょっと顔も上がります。 でも、その前に必要なのは――

「できるかどうかちょっと不安だけど、やってみた」

「前より時間がかかったけど、自分で解けた!」

そんな “自分でやれた”  という経験の積み重ね です。

小さな成功体験を自分で認識することが、 「よし、次も!」という自信の土台になるのです。

マナビのマキバで大切にしていること

私たちはお子様と関わるときに、

 

「前回より自分で考えてたね」

「自分から自習に来たんだね」

「この問題、前は避けてたのにやってみたんだね」

 

といった、 “行動の変化”  に目を向けた声がけを意識しています。

また、マナビのマキバでは日々、お子様自身が「やったこと・できたこと」を振り返る仕組みを整えています。

 

たとえば、

・定期テストに向けた対策リストの起票とフィードバックで、 「自分で決めたことをやり切った」という感覚を積み重ねる。

・sumateを活用して、学習と生活のリズムを見える化することで、 がんばりを言語化しやすくする。

・テスト振り返りシートを記入し、面談で言葉にすることで、 「努力のプロセス」に気づき、自分を認める経験につなげる。

 

(中1生ははじめての定期考査に向けてオリエンテーションも行いました)

オリエンテーションの様子




 

 

 

 

 

オリエンテーションの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうした一つひとつの取り組みが、「成績」以上に大切な “自己肯定感” を育てると私たちは考えています。

 

自信は、これから伸びる力を引っ張っていく

行動すべてに「どうせ」がくっついていると、人はなかなか行動を起こせません。

でも、「やってみたら前よりできた!」という体験が増えると、 学習にも、それ以外のことにも、少しずつ前向きに向き合えるようになります。

マキバは、その “最初の一歩” を支える場所でありたいと思っています。

 

自信は、誰かから「持ちなさい」と言われて持てるものではありません。

でも、周りからの働きかけや仕組みづくりをきっかけに、じわじわと育てていくことはできる。

 

この定期考査対策の時期からもまた、マキバ生たちの “自信の芽”を、確かに育てていきたいと思います!

 

中高生のミッション、考査がやってくる!

今、仙台市では運動部の集大成である中総体が行われています。

もう一つ、中学生には来週大きなミッションが。

一学期の中間考査!

マナビのマキバ中等部でも、生徒さんが自主的にやってきてテスト対策に余念がありません。

テストの目標を立ててそれに向かってやるべきことを書き出して見える化、

ひたすらコツコツとこなす。

単純なようですがしっかりした意志と体力が必要な作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りでは一足先に目標を達成した先輩である高校生が

さらなる高い目標に向かっています。

「自立した学習者」を目指すマキバ中等部。

今日も凛としつつも気持ちの良い空気が流れていました。

【全国統一小学生テストを実施しました📘】

昨日 全国統一小学生テスト を実施しました!
たくさんの生徒たちが 真剣な表情 で問題に向き合い、
それぞれの力を 思いっきり発揮 してくれました✨
本当にお疲れさまでした👏

このテストは、全国で実施される大規模な学力テストです📝
「今の自分の実力を知る」とてもいい機会で、
順位だけでなく 「これからどう伸ばすか」を考えるヒントがたくさんつまっています💡

当日はすこし緊張している子もいましたが、
テストが始まると 集中モード全開!
最後まであきらめずにがんばる姿に、スタッフも感動しました😭

5・6年生の様子。普段以上の集中力をみせてくれました!

▲〈5・6年生〉集中力の長さと真剣さに驚かされました。

1年生の様子。初挑戦の子も真剣に落ち着いて取り組んでいました!

▲〈1年生〉初挑戦の子も真剣に落ち着いて取り組んでいました!

テスト後には、

  • 「難しかったけど楽しかった!」
  • 「またやりたい!」

といった声があがり、
考えることそのものを楽しんでいる様子が印象的でした🌱

保護者の方からも、

  • 「考えるって面白いんだ!と感じてくれたようです」
  • 「“テストってちょっと楽しいかも”という気持ちになったみたいです」

というご感想をいただきました✨

テスト結果が届き次第、
【ご希望の方には個別学習面談】 を行います💬

個別形式ですので、それぞれのお子様に応じてじっくりとテストの振り返りが可能です。
また、お子様に合わせた「学力を伸ばす方法」をご提案いたします📈

お子様がやがて社会に出たときに、それぞれの分野で立派な「人財」として活躍できるよう、アビリティ(能力)を育てて、引き出してまいります💪

今後ともどうぞよろしくお願いいたします😊

社会に出て必要とされる力とは

こんにちは。

先日、東北大学法学部の先生のお話を伺う機会がありました。様々とても有益なお話があったのですが、その中でいくつかをご紹介したいと思います。

1つ目は、東北大学法学部(文系学部?)のゼミは理系の研究室と異なり、必修では無いので自ら進んで取りに行く必要があり、その力(主体性)が求められているということ。

10名ほどの人数で議論を深めるので、色々な考え方の人達とどのように話し合い落としどころをどこに持っていくのかといった社会に出てから必要なコミュニケーション能力が育成されるらしい。そして、先生と学生とのやり取りよりも学生同士のやり取りの中により多くの学びがある時もあるとのことだった。

確かに、マキバの授業でも、生徒同士で相談したりする場面も多々ありますが、その時はどのお子さんも自分の頭を十分に使って楽しそうに取り組んでくれています。

2つ目は、ストーリーを語れることの重要性です。就職活動についての話の中で、全ての教科の成績が良い必要はなく、自分が深めた分野について「なぜ興味を持ったのか」「どのように学びを深めていったのか」「その分野の課題は何で、どのように解決したら良いと考えるのか」といったことを自分の言葉で語れることが大事だということでした。

3つ目は、成績が伸びない原因について、「やっていないから」なのか「やっても」なのかが重要という話の中で、「やっても伸びない」のは能力云々ではなく興味の向かう先ではないかといった主旨の話をされていたことです。法学部では「国家の仕組みとその維持に関すること」を学ぶ学部だそうで、人の内面に興味がある方は国という大きな枠組みで考える際に、その個に寄り添いたい気持ちがネックになる時もといったお話でした。

同じ、「人を救いたい。良い世界にしたい。」と思っても、「どのように」という手段によっても選ぶべき学部が異なってくるのだなと気付かされました。

マキバの高等部では、この夏のオープンキャンパスに向けて、それぞれに目的意識を持って参加してもらうために、事前に面談をする予定ですが、上記の点も含めて一緒に考えていければなと思います。

2つ目、3つ目に関連することですが、マキバでは、一人一人が将来どんなことをしたいのかといった話を授業でも自習に来た際でもすることが多いのですが、自分と向き合い、自分が何を求めているのかを知ることは、ただ勉強をして成績を上げること以上に大切なことだと改めて感じた一日でした。

 

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