伊藤先生講演会
こんにちは。初等部統括マネージャーの平井です。
初めてのブログです。
今日は日曜日に行われたピグマリオン学育研究所会長の伊藤先生を招いての講演会のお話を・・・
何回かお話を聞いていますが、改めて実感したことを、以下に書いてみました。
教育の真の目的は、良い大学に入れることではない、他者と助け合って生きていける高い社会性を身に付けてもらうこと。
その高い社会性を身に付けるために、数や図形を通して子どもの能力を引き上げていくのが幼児ピグマリオン学育、実感算数。
テストで70点でも、その70%は子どもにとっての100%。出来なかった30%に対して、目くじらを立てるのではなく、まだそれを処理するだけの能力がないと捉えて、足りていない能力をつけてあげれば良い。
などなど。
点描写の重要性、積み木の方向知覚の重要性もお話されていました。この2つは本当に大切です
また別の機会にお話したいと思います。
また、「実感算数は失敗だった」と伊藤先生がお話して、保護者の皆様も驚かれたかと思いますが、外部に印刷依頼をしてしまったので気軽に変更出来なかったとか、「もっと良いものを作り出した」という意味での失敗だったということです。今の実感算数も、世の中に出回っている幼児教材に比べたら、非常に良く出来たものだということは伊藤先生もおっしゃっていますのでご安心ください。
しかし、出来なかった30%に対して~は、耳にいた~いお言葉でした・・・
我が息子に、思いっきりやってしまってます。どうしてもわが子となると視野が狭くなりますね・・・