ピグマリオン講座3年目、年長クラスは3桁の数認識について学習しています。
こんにちは。
マキバ教室長の佐田です
仙台も、少しですが雪が積もり、ようやく冬らしくなってきましたね。
さて、昨日はそんな寒い天気の中、朝から夕方まで幼児クラス・実感算数の授業でした。
その中でも年少さんから始めて3年目の男の子3人組のクラスの授業、指先能力・空間把握能力・図形能力など、3年間かけてとても高い能力を獲得しています。
昨日のブログでも紹介した空間把握能力を問う、立方体の展開図の問題もこの通り。
3人とも、いとも簡単に解いてしまいます。
もちろん数論理能力も1〜5の数の学習から始まり、今では3桁のたし算・ひき算を考えるまでに成長!
最後の問題(100が 3枚と 10が 23本と 1が 276個)は、
「まず100がいくつあるのか考え、次に30と70でまた一つ100が増える、最後に6があるでしょ?かんた〜ん!」
だそうです
解き方も考え方も、授業の中で教えていないのですが、今までの学習の積み重ねを応用して自ら解決する力がついているのが伺え、私も感動してしまいました。
暗記し、教えてもらい、低い能力を使っての学習ではなく、
自ら学び、考え、創造力を育てるピグマリオン教育の奥深さを、これからも少しずつこのブログでご紹介していきますね。
来週は寒い日が続くようです
みんな風邪など引かず、元気に教室に来てくれるのを待ってまーす。