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初等部の裏メニュー!?「中2クラス」の新みやぎ模試結果。県平均を120点上回っています。

塾長の佐藤です。

今年は受験生となる、初等部専門教室マナビのマキバの「裏メニュー」的プロジェクトクラス、
中2クラスの話題となります。

 ご存じの通り、マナビのマキバは、4才児から小6生までのための専門教講座・専門教室です。
 しかし、
 アビリティが福島の中学生・高校生たちと長年に渡って培ってきたものを存分に注ぎ込み、
 この仙台の地でも、「やれば、できる!」を、
 マキバ初年度に6年生だった彼ら・彼女らと証明していこうと、
 採算度外視!?して、組んでいるのがこの中2クラスとなります。

 例えば…
 5人の超少人数クラスのために、メインティーチャーとサブティーチャーをつけての授業という手厚さ!

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 それに応えるように(とブログの都合上書いてはいますが、実は、まだまだやってほしいのですがね…諸君!)、みんな、なかなかのアウトプットをみせてくれています。

 この度、冬期講習の最終日に受験していた「新みやぎ模試」が返ってきました。
 5教科合計点で、宮城県平均が300点(こういったテストはほぼ平均6割を念頭に問題作成しているはずですので、ほぼ設定通りの平均点)のところ、
 我がマキバ生の平均点は、424点!
 私担当の数学も、5人中2人が軽〜く100点満点、4人が9割以上。

 定期テストにおいても、宮教大附属中、上杉中で、5番位内を輩出しています。
 数字的にはまずまずの健闘とはなりますかね。

 しか〜し、諸君、中3に向けて、まだまだこんなもんでは、私は満足しませんぞぉ〜。
 

 もっと、もっと、この地で一緒に尖っていくんだぞ〜〜〜。

 

 

『速読講座』を通し、読む力だけでなく、理解力・記憶力・処理能力を鍛えます。

こんにちは
教室長の佐田です

今日は「速読」のお話です。
マキバ教室では、40名近くのお子様が速読を受講し、速読力や処理能力を鍛えています。

速読=速く読むことを鍛えるのですか?と聞かれることが多いのですが、速読講座では、読む読み解く事はもちろん、さまざまなカリキュラムを通し、視野を広げて処理スピードを上げ、学習全体の効率向上を促しています。

 今月、みんなが頑張って取り組んでいるのが「速解力チェック」です。
これは短文形式の問題が10問出題され、その内容に対する問題に答えていきます。
速く正確に解くことで、読書速度だけでなく理解力・記憶力、そして処理速度を向上させます。
これは、「読む速度」「解答速度」「正解率」などにより毎回得点がつくのですが、「先週よりも高い得点を取る!」ことを目標に、問題に熱心に取り組んでくれています。

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 自己記録を更新すると、教室に張り出されるため、みんな一生懸命です。

 速読を始めた頃には、文章を読むことに時間がかかったり、その内容を記憶することが出来ずに解答を間違えてしまったりということが多かった生徒たちも、

半年、1年、2年と続けることで、読解力の土台となる全体把握力や理解力を鍛えられ、

文章を読むコツを体得してきているため、高得点を取れるようになりました

 小学校3年生では、読書速度や処理速度が上がり該当学年の問題では簡単になってしまっているため、中学受験用問題に挑戦する生徒も増えています。

 最近の入試問題では難度の高い文章が出題され、かつ記述・論述形式の問題が出題されることが多くなり、さらに精度の高い読解力が求められます。

 これから2020年の入試制度改革に向けて、この傾向は強まっていくことでしょう。
 
 ぜひ、早いうちに『速読』を身に付けたいと『速読講座』にご興味がある方は、体験したいとお声がけくださいね。

掛け算九九をほとんど知らない1年生が、本質を理解した上で方程式を解いてしまうピグマリオン・実感算数の凄さ

こんにちは。マネージャーの平井です。今日は、スゴイ考えを見せてくれる1年生のお話です

年中から通ってくれていて、ピグマリオン3年目。
1年生の実感算数に進んでからは、週2回通塾してくれています。
幼児から始めて、さらに週2回ペースで授業が進み、今はステップの9です。

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この問題を小1生が考えているんです

しかも自分一人の力で
下のメモの意味が分かりますか?

78が5個分で390

390が3個で1170(つまりこの段階で78が15個分ということになります)

でも1170では、78が1個分多いから、

78を1個分引いて1092、つまり78が14個で1092になる。

という意味です。

もう一度言います、これを考えているのは小学1年生です。

掛け算九九もほとんど知らない子が、自分のもっている足し算や掛け算(能力)をフル動員させて問題を解決しているんです。
自分の力を120%発揮させる=自分で自分の力を高めていますから、当然やっている本人も楽しくて仕方ありません

一見すると1092÷78をさせれば良さそうに見えますよね。
それは伝えます。
でも伝えるのは、本人が考えたあとです。
先に教えてしまっては、本人の考える機会を奪ってしまいます。

この「考える機会」こそが幼児期には大切で、その機会が子どもの思考力や能力を高めていくのです。

実感算数は「算数を出来るようにする」のではなく、「算数を材料にしてお子様の思考力や能力を高めていく」のです。その副産物として教科として算数が出来るようになっていくだけです。

今日の授業でも秀逸な考えを見せてくれました。
メモの意味、分かりますか???
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カード遊びを通して季節感を育てる、実感国語

こんにちは

スタッフの小林です。

1月21日(木)は「大寒」、一年で最も寒い時ですね~

こんな日は、あったかいシチューやお鍋が食べたくなります。

 

さて、2年生の実感国語では、冬休みからの3回の授業の中で「季節感」学習に取り組みました。

 

まず初めに、季節が感じられることばをカードに書いて「季節カード」を作り、それを使って同じ季節のカードをそろえていくカード遊びをしました。

 

「七五三っていつだっけ

「いちごは春だよね

「大根がおいしいのは

「シクラメンっていつの花

など、やり取りを楽しみながら、自然と年中行事や旬の果物・野菜、季節の動植物などが頭に入っていきます。

 

最終回では、年中行事や誕生日を書き込んだ「季節カレンダー」を作り、「私の好きな季節」という題で作文を書いてもらいました。

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季節感」は、「感性」の一つです。

 

意識して生活をしないと「季節」を感じることが難しいからこそ、年中行事や食事など身近なところから、親子でその時々の季節に触れてみてはいかがでしょうか。

実感算数の分数学習は、折り紙やテープを用いて分数の意味をたっぷりと実感していきます。

こんにちは。

スタッフの永浦です

今日は久しぶりの大雪ですね

 

さて、今日は分数の学習についてのお話です。

実感算数では、実際に折り紙や紙テープを折ったり切ったりしながら、たっぷり分数の意味を実感していきます。

まずは導入として、折り紙を2回折って、4分の1を作ってから、「もう一回折ると何分の1ができる。」と聞いてみたり、円形折り紙の中心の角度を測って、3分の1を作ってみたり、1Lの5分の1を考えてみたり。いろいろなもので分数を考えていきます。

また、同じ大きさになる分数については、『5分の2』が『10分の4』と同じであることを言葉で説明するのは難しいけれど、紙テープで『5分の2』を作ってから、さらに半分に折ると、『10分の4』ができる。と自分で作ると納得してくれます。

たっぷり手と目を使いながら、分数とは「1」を分母の数だけ分けたものが、分子の数だけ集まったものであることを理解していきます。

実感算数で分数を教えていて良いところは、分からなくなっても、自分でどんどん分数を作ってもらうと、こちらがあれこれ説明しなくても、自然と理解してくれるところですね

 

分数の割り算については、また来週ご紹介したいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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