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この仙台の地でも、いよいよ小4までに中2レベルの算数・数学力を養うスーパーピグマリオン講座が開講致します

マナビのマキバ教室では、この4月より、東北地方で初の

小4までに中2レベルの算数・数学力を養う

「スーパーピグマリオン講座」

を開講致します。

このスーパーピグマリオンは、幼児年少期から小学4年生までかけ、今までピグマリオンが創りあげてきたノウハウ全てを使いお子様の能力を引き出し、高い知性と能力を育てます。

仙台教室では、年少児からスタートし、

指先能力、空間能力、合成分解能力、全体把握能力、注意力、構成把握能力、図形形態認識能力などをバランスよく育てながら、

年少(20までの数の認識)/年中(100までの数の認識)/年長(1000までの数の認識)

最終的に小学4年生で中2数学終了までの内容を指導します。

また、指導学材の枚数も、従来のピグマリオン講座の月64ページ前後から、3倍の180ページ以上になります。

単なる詰め込み式の教える教育ではなく、自ら学ぶ学育により、無理なく、それぞれの能力を見極めながら本物の学力を育てる講座です。

こちらは、年少クラス(残り1席)、年中クラス(残り2席)の限定となりますのでお早めにお問い合わせください。

 

また、

幼児期に能力の発達段階に合わせて、お子さまが自ら感じ、考え、学ぶ力を育てる

「幼児ピグマリオン講座」年少~年中クラス(残席わずか)

小学校入学前に20までの数認識と考える力の基礎を築く

「幼児ピグマリオン講座」年長クラス

県内トップ層・東北1位・全国上位50人による決勝大会進出者を輩出し続けている

小学1~3年生対象「新・実感算数」

 

も、4月生を募集しております。

定員になってしまったお時間もございますので、お早目にこちらもお問い合わせください。

 

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小1生が背伸びをしてお片付け

こんにちは。マネージャーの平井です。

今日は、福島教室での一コマのご紹介。

仙台教室同様、福島教室でもサバイバルシリーズは大人気です

授業前などは、我先にと読んでいます。

が、授業が始まるとそのまま片づけをしないままの子もちらほら・・・

いつもは子どもたちに片づけるよう声を掛けているのですが、昨日は忘れてしまっていました。

すると・・・

一人の小1生の女の子が、健気にも背伸びをしながらお片付けをしてくれるではありませんか

しかも番号順にしっかりとそろえながら・・・

他にも、机を毎週片付けてくれる6年生や、散らかった靴を揃えてくれる6年生の女の子、授業後全ての机の消しカスを片付けてくれる5年生の男の子(実は我が息子だったりします)など、素晴らしい子たちがたくさんいます

共通するのはみんな、ピグマリオンの幼児学育講座、実感算数を受講してきた子たちです。知力だけではなく、知性をともなって成長してくれているからこそ、こうしたことに気付けるのだと思います。

 

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2才児〜小4生保護者様対象 3/6(日) 伊藤先生によるピグマリオン教育講演会・講座説明会「無理なく高い知性を育てる。」

スーパーピグマリオン講座説明会 
英才個別「新・実感算数」説明会

ピグマリオン学育研究所 伊藤恭先生講演会「無理なく高い知性を育てる。」


小4までに中2レベルの算数・数学力を養う「スーパーピグマリオン講座」
が、
仙台・福島の地で東北地方初開講となります。

また、「全国統一小学生テスト」において、
県内トップ層・東北1位・全国上位50人による決勝大会進出者を輩出し続けている「実感算数」が、
新しい教材・カリキュラム採用となりました。

そこで、新年度の受講説明会を兼ねまして、
大阪よりピグマリオンメソッド開発者の伊藤先生を招いての講演会を開催いたします。
ぜひ、ご参加下さい。

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講演内容 

1.幼児期に、どこまでの知性・思考力が育てられるのか

2.人類の知性獲得の歴史

3.空間把握能力が、思考力の枠を決定する

4.図形形態把握能力が、思考力を育てる

5.数論理能力が、思考力を高める

6.言語能力と社会性が、人生を豊かにし意味あるものにする

7.教える教育と学ばせる学育

 

日時:3月6日(日) 13:00 開場
           13:30〜15:00 講演・説明会

場所:仙台市福祉プラザ(青葉区五橋) 1F プラザホール

参加お申し込み:下記のいずれかにて、必要事項(参加者名・お子様の学年・連絡先お電話番号)を添えてお申し込み下さい。
    ①メールにて  info@ability-f.com
    ②お電話にて  022−346−1025

 

伊藤恭先生の紹介
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幼児教育家 ピグマリオン学育メソッド開発者 
(社)思考力教育学会理事長
(社)日本スリランカ教育協会理事長 
スリランカ民主社会主義共和国文部省顧問 KAATU国際大学 教育学部学長など

 
「心と能力を同時に育てる」独自のピグマリオン理論を構築し、
幼児・小学校低学年教育に驚異的な効果をあげている。

特に、5進法からはじめる数えない算数能力育成法は、
独自の数能力育成教具『ヌマーカステン』『ドット棒』によって、
年少児で20まで、年中児や年長児のほとんどに1万までの数の加減暗算を可能にした。

その他、かけ算九九からはじめないかけ算指導法は、芸術とまでいわれ各方面から絶賛を浴びている。

その結果2〜3年間通っている生徒のほとんどが、
小学校入学以前に、小2〜小4の能力を獲得している。
年長児〜小3の中には、小6以上の数論理能力を持つものもいる。

そして、卒業生の多くが、灘・東大寺・ラサールをはじめとした名門中学校に進学している。 

教わるのではなく、学ぶということ

こんにちは。教室長の佐田です。

今日は、幼児~実感算数と3年目に入る小学2年生の男の子との授業です。

わり算の学習をこの2か月進めてきましたが、今日は最後のまとめの文章題に取り組みました。

 

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(2)の問題

「長さ30mのテープを16cmずつに切り分けます。このとき、テープは何本できて、何cmあまりますか。」

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この問題は、

“30÷16=1・・・14”

と言うように単位を見ずに答えてしまう間違いがよく見られますね。

今日の私も、「単位をよく見てみようね」の一言を、心の中に用意していました。

がっ!

H君は、この問題を読み終わった後、一度30mと式を書こうとしたところで手を止め、

「1mだと100cmだから、6本作れるのか~」

と一言ポツリとつぶやきました。

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このメモ、わかりますか?

まず、30mと16cmの大きさの違いに気が付いたH君は、自分で考え易い様に1mごとにしてみようと思いついたそうです。

1m=100cmだから、100cm÷16cm=6本・・・4cm

これが30個分なので

6本×30=180本

ここであまり4cmの存在に気が付きます。

4cm・・・・・これも30個ある!と気が付くと

4cm×30個=120cm

120cm÷16cm=7本・・・8cm

 

よって答えは、187本になり、あまりは8cm

ここまでこの1問に10分かかりました。

最初の時点で私があの一言を彼に伝えてしまっていたら、3分で終わったかもしれません。

しかしこの10分間で彼は、数量、わり算の答えの意味、あまりの数が表すものについて、今まで学習してきたことを基に自ら考え導き出してくれました。

彼の自信にも繋がったようです。

少し難しそうな問題に出会ったとき、今までの経験や積み重ねてきた学力を使い、一つ一つ解決していく。この今までの経験を次のステップに自分から発展させることができるようになってくると、また一段と学習への意欲が高まりますね。

次の単元の学習でも、どんな成長を見せてくれるのか、楽しみです。

分数の割り算は、なぜ逆数にしてかけるのでしょう?図を描いて手と頭を使って考える実感算数だと理解も早い!

こんにちは

スタッフの永浦です

 

分数の割り算は、なぜ逆数にしてかけるのでしょう?

お子さんに聞かれて困ったことはありませんか?

 

実感算数では、紙テープを切ったり、図に描いたりしながら意味を理解していきます。

2÷3/7=14/3=2/3を例にとって考えてみましょう。

まず、意味を考えると、「2を『7分の3』ずつに分けること」ですよね。

2本の紙テープをそれぞれ7等分して『7分の1』を作ります。

すると、『7分の1』が1本につき7個、合計、2×7個できますね(分母の数をかけています。)

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『7分の3』ずつに分けるから、『7分の1』を3個ずつに分けていきます。(分子の数で割っています。)

分数1(分母をかけて分子で割る=逆数をかける ですよね

すると、『7分の3』が個と余り(『7分の2』)ができます。

余りの『7分の2』は『7分の3』の3分の2にあたります。

 

こんな説明をしてから、小学3年生の女の子に自分でも図に描きながら解いてもらいました。

乙羽ノート

実際に自分で描くことにより、なんとなくの理解からしっかりした理解に変わっていきます。

一問、一問ていねいに、なぜ逆数をかければ良いのか図を使って説明してくれました

 

 

 

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