ブログ、日々更新中 カテゴリー:北仙台教室

実感算数のカリキュラムを全て修了しました

こんにちは、教室長の佐田です。

さて、先日、年中さんからピグマリオンを始め、小学生になってからは週2回実感算数に通ってくれているR君が、実感算数のカリキュラムを全て終了しました(*’▽’)実感算数の終盤は、割合の学習や、中学受験の基礎となる特殊算たち、比の学習など、時には中学入試問題にも挑戦します。

3年生が、今までの培ってきた数量感覚、図形、様々な能力を駆使して面積図で考えてくれています。

年中~年長さんでは、指先調整能力や空間把握能力など、認識力を高めるために必要な能力を十分に刺激しながら数の学習の基盤となる1~20までの学習をじっくり時間をかけ、数論理能力を獲得し、1年生では、長さや時間、水かさなど数量感の基礎をまさに“実感”しながら学習しました。四則計算も、単に計算するのではなく、その意味や概念について理解を深めながら学んでいました。

2年生では、数の範囲も整数から小数・分数へと広がりますが、ここまで数の概念についてじっくり時間をかけて身に着けているので、小数・分数も十分その数量感覚を持って進めてくれていました。これが、次の割合や比の学習に繋がるのですね。

3年生になると、先ほどのような問題に挑戦!

これは中学生の方程式の学習にも繋がりますね。

 

実感算数が終了したR君は、これから中学受験用の算数のテキストへ進みます。

これからも大好きな算数を通して、たくさんのことを学んでね(*’▽’)★

小6生 授業後の自習がブーム?!

マネージャーの平井です。

今回も小6生のご報告です。

授業は夕方5時にスタート。演習、国語、算数と7時20分までみっちり学習しています。

最近は、授業が終わってから、約1時間ほど自習していく子たちが出てきました。

はじめは1人だったのが、2人、3人に。

その雰囲気がとても良いので、写真をパチリ。

分からないところを教え合う姿、良いですね。

平日、学校が終わってから2時間以上学習して、さらに自習・・・すごい!!

自分の小学生時代、こんなに学習しなかったなあ・・・

いや、きっとマキバ教室のような環境があったらやっていたはず?!

4年生社会、ノートまとめ大進歩!

こんにちは。スタッフの鈴鴨です。

今日は、小学4年生の社会の授業についてのお話です。

マキバの理社の授業では、毎回予習や情報整理の練習のため、次回授業で学習する内容をノートまとめしてきてもらいます。

4月当初はどう書いてよいか分からず、「まとめ」どころかテキストの写し?のようだった

毎週の課題が、ここへきて大進歩!色ペンや囲み、切り抜きを貼るなどそれぞれの工夫で、学んだことをしっかり要約したノートが作れるようになりました。

今回のテーマは「日本の自然環境」。山脈や河川、気候などの特徴がカラフルにまとめられていますね。

それにともなって、毎回の確認テストもほとんどが合格点を取れるまでに躍進。

興味を持って授業を聞く→楽しい、わかる→ノートを作って確認→点数が上がる!

だから社会科が好き!のプラスのスパイラル。

土曜日のクラスはいつも笑顔いっぱいです。

自慢の小6生たち、今回もお見事!

マネージャーの平井です。

昨日は小6生の授業の日でした。以前ブログで紹介しましたが、

成長著しい小6生たち。

今回は3つの面積図を使う問題に挑戦しました。

その問題がこちらの4番↓ぜひみなさんも考えてみてください。

この4の問題、前回のブログと違って初挑戦の問題です。

ここに至るまで様々なカリキュラムを経て、面積図の使い方も獲得していますから、それを自分のものとして使いこなせるか?が試されました。

結果・・・

見事全員正解!(3で間違えてしまったのもばれてしまいますが(笑))

この子たちは方程式を知っているわけではありません。持ち合わせの武器は、あくまで小学算数。

そしてこのノートにもぜひ注目してください。まだまだ課題はありますが、「自分の思考をまとめる場がノート」と常々伝えてきたことが、しっかりと体現されています。

自分の力で問題解決を図る姿勢、自律した学習姿勢、成長度合いがぐっと高まってきている6年生たち、これからもどんどん力を高めてくれることでしょう。中学数学は楽勝だね!!

 

“自ら学ぶ”実感算数を、目の前で見せてくれた2年生

こんにちは、教室長の佐田です

先週の土曜日は、小2の男の子と女の子の授業でした。

実感算数も後半を迎え、今まで培ってきた数量感覚四則計算の本質的な意味構成把握能力を十分に活用しながら理解を深めてくれています。

 

まずは小数の学習に入った女の子から。

分数の単元を経てきているため、様々な切り口で小数を捉えてくれています。

 

小数のたし算・ひき算では、年長~1年生時にドット棒を使い、1が10個集まると10、10が10本集まると100になるという十進法での数量感覚を十分身に着けていますので、

【1.  2-0.96】のような計算は、

→1から0.96を引くと0.04残る

→残った0.2と0.04をたすと0.24

と減加法を使って考えてくれています。

 

わざわざひっ算に書き直したり、数の大きさを見ずに位がずれてしまうことがないのですね。

 

また、下記のような小数の単位変換もこの通り。

 

私、全く説明しておりません!

1km=1000m、0.1が10個集まると1になるので、0.1km=100m

1時間=60分、0.1が10個集まると1になるので、ん~…0.1時間=6分

と発見した時にとても嬉しそうな顔を見せてくれました。

また、0.5Lは1Lの半分だから5dLだそうです。ここで分数の学習が活かされていますね。

 

次に、小2の男の子は図形の学習。今回は四角形の特徴について。

このプリントに入る前に、十分に作図を通して図形の特徴を体感してもらっています。

 

台形の角を求める際、平行四辺形と違い、対角が等しくないことに気が付きました。

そこで折り紙を使い、同側内角の和が180°になること発見!

実際に自分の手を動かして発見したものは、単に暗記したもではなく、経験としてしっかり“記憶”に残りますね。

 

その後の多角形の対角線の本数を求める問題も、試行錯誤を繰り返しながらその法則を見つけてくれました。

 

毎週、新たな発見をしてくれるこの二人。来週も楽しみに待っているよ~!(^^)!

 

 

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