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実感国語、年内最後は『詩のあん唱コンクール』で締めくくりました!

師走は忙しい!との言葉通り、ありがたくも充実した毎日を送らせていただいております。

マナビのマキバも今週で年内の通常授業が終了し、来週からはいよいよウインターセッションがはじまります。

詩のあん唱に挑戦する実感国語生

実感国語では、年内最後の大きな取り組みとして「詩の暗唱」に挑戦しました!

全国学校図書館協議会が実施する「詩のあん唱コンクール」に応募しよう!と決まると、子供たちもより一層気合が入ります。 実感国語でもいままでに何度か「詩」をテーマに学習してきましたが、本格的な暗唱は今回が初! 嫌がったり不安がったりがないのはさすが実国生。詩を選ぶために詩集をめくるだけでこんなにも愉しそう。

 

詩に込められた「物語」を想像する

普段テキストで扱うような文章題とも違う。でも「作品の中に何かしらの物語がある」(現実国小3生の言葉です)というのが詩の面白い、奥ゆかしいところ。

ただの紡がれた言葉として詩を受け取るのではなく、心の部分で詩を読むことができて、さらに理解することができる。

そんな小学生って素敵すぎますよね。

感受性が最も敏感で繊細なのが、幼児~小学校低学年あたりまで。できればその間に沢山の作品に触れてもらいたい。 そんな思いを込めて、今回は『おーいぽぽんた』という詩集をセレクトしました(我らが周子先生のおすすめもあり)。

書籍

可愛い題名に可愛い表紙絵、この中に166の詩歌が入っており、子供たちもページをめくるたびに目をキラキラさせていました。

短歌や俳句についても、まだまだ知識はありませんが、それがなくとも楽しそう。 現代語でも古語でも関係なく、まずはその音やリズムから楽しみます。 こうした知的好奇心が「国語が楽しい」という入り口になり、高学年になってからも活きる力となっていきます。 実感国語小1生、小2生、小3生それぞれが、自分の選んだお気に入りの詩を一週間かけて暗唱してきてくれました。 ブログでは伝えきれない可愛さ、楽しさ、ぜひマキバ教室にてご覧いただけたらと思います。 (子供たち、お願いすると得意になってやってくれます笑)

 

さて、冬休みは『枕草子』を読み解いていきます!お楽しみに!

冬までの目標達成宣言!マナビのマキバ中3生

マナビのマキバが提供する「学習空間」

あっという間に11月も半ば!

中学生は各学校の定期テスト対策に励んでいます。

自習風景

授業+αで自習(テスト勉強)のために教室に来るのは当たり前。土曜日は毎週4階も6階も賑わっています。 人が多いにも関わらず、それぞれが目標に向かって静謐に取り組む時間と、対講師との質問タイムにて活発なやりとりとでメリハリのある、そんな「学習空間」がマナビのマキバの魅力です。

アビリティ恒例、○○の冬休みまでの目標達成宣言

そして、中3生にはこんなものを作成してもらいました。

目標達成宣言 目標達成宣言

中3授業風景

「◯◯の冬休みまでの目標達成宣言」

アビリティ恒例のアファメーションですが、生徒たちも頭の中の意識に留めておくだけでなく、実際に書いて言葉にする、目にすることで、より一層気持ちが高まるようです。 我々が見ても、この決意の固さに感銘というか、背中がびしっとする、君たちの本気についていかなければと。

目標達成に向かう道は、必ずしも平坦ではありません。涙を流すこともあれば、やってもやっても拭いきれない不安もあります。そんなものを抱えながら、それでも自分の「できる」を信じて進んでいく。アビリティにはそんな芯の強さを持つ子たちが集まってきてくれています。本人たちの前では言えませんが、実はこの姿たけでも結構じーんとくるものがあったり…

「理社」で差がつく高校入試、対策は今のうちから

高校入試で差をつけるには、やはり5教科での得点を伸ばす必要があります。つまり「理社」でどれくらい得点を伸ばせるか、というところが鍵になってきます。マナビのマキバでは小4生から中3生までクラス制の理社授業がありますが、中3生の夏休み明けから受験対策が始まり、今まで数国英のみだった子たちが理社クラスに合流する際には、やはりすでに差が見られます(模試で3科目で上位に食い込んでくる子が5科目になると抜け落ちてしまうような)。現中3生も今そこを必死に乗り越えようとしてくれていますが、小学生内容をさらに深めていく中学校での理社、その土台がどれくらい出来ているかで夏明けの苦労が全く違います。後輩たちにも、目先の定期テストだけではなく、もっと先の高校入試も意識するように、長い目を持つということは日頃伝えております。

2月からの新学年開始前に、ぜひご家庭でも検討ください!

 

通常授業を開始しました!~金曜日、実感国語の教室から~

夏休みも終了間際、マナビのマキバはお盆休みが明け、通常授業を開始いたしました!

お盆明けも元気いっぱい、子供たちのパワーに圧倒されております。 大人も頑張らねば…

想像していた夏休み。実際は…

さてさて、本日は金曜日!ということで 実感国語では夏休み前にこんなものを作成していました。

その名も「わたしの/ぼくの夏休み(想像文)」

 絵日記  

「きっと自分はこんな夏休みを過ごすんだろうな ~」というイメージを夏休み前にすでに絵日記にしてもらっていました。

実際の夏休みはどうだったのでしょうか?

本日は「わたしの/ぼくの夏休み(紀行文)」として、改めて取り組んでもらいました。

「ちょっとだけ予定変更があったんだよね ~」 「想像よりちょっと楽しかったよ」

夏休みを思う存分楽しんだことと、終わってしまってさみしい気持ちが伝わってきます。

完成したあとはみんなの夏休みを見比べて…

授業の様子

心なしか、背中が一回り大きくなったような?

実感国語夏期特別講座、今年の夏は「奥の細道」でした

紀行文というキーワードが出てきましたが、夏期の実感国語講座ではこんなものに取り組みました。

「芭蕉先生を追え!奥の細道入門編」

今回は2年生、3年生とも「俳句」をテーマにしてみました。 2年生は俳句を知り、季語を知り、言葉遊びのように俳句を楽しむところから。 3年生は俳句を知り、俳句の中から季節を感じたり景色を想像したり、俳句を味わうところまで。

子供たちのリアクションもなかなかに良い!

「芭蕉先生歩きすぎじゃない?わたしたちより歳上なのに!」

「旅しながらこんなに俳句を作ったの!感じる心をすごく持っていたんじゃない?」

芭蕉先生の脚力に驚かせられつつ、子供たちも旅のしおりを持って、一生懸命地図と照らし合わせます。 俳句の詠み合わせも楽しんでくれました。

作品

「季節講習ならでは」の良さもお届け

「俳句」「松尾芭蕉」と聞くと難しそうと思ってしまいますが、たった17音に想いを馳せるということで、想像力だったり表現力だったり、情緒的な読解力が育まれます。 通常授業でも取り入れていきたいところですが、夏期だからこそできる特別講座でもあります。 「冬はどこ旅するの?」 と、子供たちも何故か旅する前提ですが(笑) それだけ楽しんでくれたということなのだと思います。

 

実感国語講座、後期も楽しくやってまいります!

敵は〇〇にあり?!中3の夏、受験生の夏!

例年になく暑い日が続きますね。

マキバではそんな暑さに負けず、中3生のみなさんが連日の夏期講習会に挑んでいます。

過去の自分、今の自分を超えてその先へ・・・

夏休みの必勝プランニングを作成して実践、自己実現に邁進しています。

教室では、みんなの脳内にリラックス波が出るようにと

優しい音楽が流れています。

自分自身と闘いながら朝から夜まで毎日頑張る彼らには

自分以外にもう一人の敵が!

それはスマホ。

やらなきゃいけないことがあるのについつい手を伸ばしてしまう人は大人でも多いはず。

中学生ならなおのこと誘惑にかられてしまいます。

で、マキバでは自分を律するこのシステム。

来塾したらこのボックスに預けてあとは講師が鍵付きロッカーへ。

あとは帰宅の途につくまで一切触れることはありません。

これで未練を断ち切って、目標に向かってまっしぐら!です。

 

彼らの暑い夏はまだまだ続きます。

皆さんの夢の実現のために、みんなで応援しています。

~実感国語3年生、紙芝居を創る~

3年生の実感国語。

なにやら今週はみんないつもよりわくわくしている…?

そう!だって今週は待ちに待った紙芝居づくり!

 

前回授業で取り組んだ『ふるやのもり』の紙芝居をつくります。

紙芝居というと、私が子供の頃は小学校などでも週に一回地域のボランティアの方々が読み聞かせに来てくれたものですが、今では沢山のコンテンツの中に埋もれてしまっているように感じます。

そんなこともあってか子供たちは興味津々!

絵が不得意!と言い張る子たちも資料を使うなどして一生懸命制作に励みます。

オオカミの絵

ダイナミックなオオカミ、迫力があります。

馬屋の絵

馬屋を知らなかったのにここまで描けるとは…

絵

さて、どこの場面でしょう?星がでているのはお話を読んで「夜の場面だ!」と思ったからだそう。

オオカミの絵

絵本も参考にしました!それぞれの味があるオオカミ、素敵です。

本

「おじいさんとおばあさんを描くのが難しい!」人物を描くことにも挑戦してくれています。(棒人間じゃないだけでも十分素晴らしい…)

 

3年生、起承転結で話をまとめてみる

紙芝居で「場面」を考えるにあたり、物語に欠かせない「起・承・転・結」についてもお話ししました。物語をざっとまとめる、というところでお話の要約に近いですね。長文読解などでも話の幹を掴むうえで必要になってくる考え方の1つです。

起承転結だけではわかりづらいので、一言プラスしてみました (笑)

プリント        

仕上がりが大変楽しみです!

来週はいよいよ画用紙に清書。一生懸命描いたものが色づいていくことでより完成度の高い作品になることでしょう!

それではみなさまお楽しみに~

 

 

 

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