ブログ、日々更新中 カテゴリー:北仙台教室

品詞分けゲームをしました。

  こんにちは。スタッフの永浦です。

朝夕が肌寒くなり、秋も深まってきましたね。

 

先日、4年生の国語の授業で品詞の問題に取り組みました。

動詞は動きを、形容詞・形容動詞は状態や様子を、副詞はどの位など程度を表すことや活用のしかたを簡単に説明しました。

すると、『大きくなる』は小さいものが大きくなるから動詞になるのでは?という鋭い質問がKちゃんからきました。

この場合、『なる』は活用したときに続く言葉で『大きく』が形容詞です。

それはそれとして説明をしましたが、まずは多くの言葉を各品詞に分けていくうちに感覚としてそれぞれの品詞の特性がつかめてくるのではと思い、品詞分けゲームをすることにしました。

 

女子チームと男子チームに分かれて、お互いが調べてきた言葉をそれぞれの品詞に分けていくという操作をしてもらいました。

  

「これは最後が『い』で終わっているから形容詞だね!」など大いに盛り上がりながら分類をしてくれました。

 

分かるとは、それぞれの違いが分かること。

本格的な文法の学習は中学校に入ってからですが、4年生から少しずつ触れているうちに、品詞の違いなど言葉に興味を持ってくれると良いですね。

新実感算数カリキュラムを修了したR君のその後

マネージャーの平井です。

先日、教室長の佐田から紹介のあったR君ですが、

今は、中学受験新演習の小5のテキストを使った学習に移行しています。

テキストを使った学習ですから、クラス制授業と同様、ノートの作り方まで含めて指導しています。

先日、第1回の植木算・周期算の単元が終わったので、習熟度を見るため確認テストをしました。

制限時間は、10分!! 時間内で終わるかな?どうかな?と半々の気持ちで見ていましたが、9分48秒で全て解答。見直しの時間は取れませんでしたが・・・

「どれどれ?」と期待と不安を持ったまま採点してみると・・・

 

見事100点!

問題の空白スペースの使い方を見て、自分の思考をまとめる場としてのノートの作り方も身についてきているかな?と感じました。

実感算数で獲得してもらった、「自ら学ぶ姿勢」や「理解力・吸収力の高まり」をまざまざと実感した次第です。

全国統一小学生テスト マナビのマキバでのお申し込みはお早めに

今回で21回目を迎えます、全国統一小学生テスト。

毎回、限られた時間の中で頭を捻らせながら、自分の能力を最大限に使い目の前の問題に取り組むこのテストは、単に成績を出すためだけのものではなく、その経験こそがお子様の大きな成長へ繋がっております。

1年生の教室でも、「始めっ」の声がかかると、一気に教室の空気がぴりっとし、1年生とは思えない表情で問題に取り組んでくれるので、毎回驚かされます。

中々東北という土地柄、全国単位での模試を受ける機会が少ないですが、年に2回のこのテストで全国を意識しながら、学校ともいつも通いなれているマキバの教室とも違う場所で試験をうけるということは大変貴重な経験ですね。

 

今回も、マキバ教室会場へ多くの方にお申込みいただきありがとうございました。

すでに満席になっている学年も多くなってきました。

お早めにお申し込みくださいね。

1週間の締めくくりは元気いっぱい4年生たちの速読講座

こんにちは、教室長の佐田です。

仙台市内の小学校はほとんどが秋休み真っ只中ですね。

山の木々も徐々に色付いてきました。ぜひこの気持ち良い風に乗って秋を探して、先生たちに報告してね。

 

さて、下の写真は、毎週土曜日、1週間の最後の教室の風景です。

お昼過ぎから算・国・理・社と授業を受け、その後速読講座を行う4年生たちです。

陽が沈むのが早くなり、外は真っ暗になっても、最後の最後まで集中して取り組んでくれています。時にはポイントを競いながら、切磋琢磨してみんなで成長してくれるよい仲間たちです。

 

速読では、文章をかたまりで捉えるよう、瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解するという“視読”をいう読み方ができるよう訓練していきます。

日常生活や、様々な学習においても、見知った人名や地名を瞬間的に視野に入れ、同時に内容を理解して自分の経験や知識を結び付けるのにも、この“視読”、とても重要なんです。

 

4年生たちも、最近、社会の学習で行っているノートまとめも、端的に必要な情報を要約してまとめることが高いレベルでできるようになりました。“視読”の効果が出ていますね。

ぜひ速読を体験したいという方はスタッフまでお声がけくださいね。

 

さて毎週土曜日、楽しみながらも集中して取り組む姿に、私も元気をもらって1週間が終わりました。

今週も、たくさんの笑顔に会えるのを教室で待っています!(^^)!

今日は十五夜です!年少さんはお月見セットを切り絵で作りました!

こんにちは、教室長の佐田です。

今日、10月4日は十五夜です☆彡

残念ながら、雲が邪魔をしてきれいなお月様が見えませんが。。。

 

先日、年少さんクラスでお月見をするときに飾ろうと、折り紙を使って切り絵をしました。

お月様とすすき、お月見団子です。

年少クラスの2人は、4月から半年、塗り絵や切り絵、折り紙など、指先を使うものが大好きで、毎週たくさんの作品を持ってきては見せてくれています。

今回のこの3作品は授業時間の中でそれほど時間をかけずに作ってくれました。

右手ではさみを持ち、刃を奥から長く使い、ゆっくり閉じながらゆるやかに曲線を切ります。お月様を見ると、だんだん、曲線がなめらかに切れるようになってきたのが分かります。

指先調整能力が高まると、自分でできる身の回りのことが増え、精神的にも自立します。

ここでようやく学習能力を高めていく段階へ進んでいくのです。

指先の能力を高めるためには、切り絵のように両手を使って遊ぶことが大切です。

両手を使うこと、つまり自分の持っている能力を十分に使うことで、一皮むけた能力へとつながっていきます。

特に3歳~9歳まではこの指先調整能力が十分に伸びる時期です!ぜひ、どんなことをすればよいか、どのようなものを与えたらよいかなどご質問がありましたら、スタッフまでお声がけくださいね!

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