ブログ、日々更新中 カテゴリー:北仙台教室

サマーセッション(夏期講習) 小4ver

こんにちは

副教室長の高島です

 

今日は自立学習のお話です。

マナビのマキバのサマーセッションでは、日頃の家庭学習で行っている

 

「問題を解く」→「丸付けをする」→「間違えた問題に対して、類似問題を見て考えたり、解説を読んだりして、なぜ間違えたのか考える」→「それでも分からなければ、チェックを付けて、次の授業で聞く」

 

というサイクルを教室で行います。

これは自学自習のやり方を、今よりもっとレベルアップするために設けております。

子ども自らが学習する姿勢を学び、学習する態度を身に付ければ、今より飛躍的に向上すること間違い無し

 

どの子もいつ何を行うのか、自ら考え、書いたプランニングと照らし合わせながら、懸命に学習し、人間的に成長しようとしてくれています。

 

こんな丁寧で美しいノートも

これが、小学4年生ですでにできているのです!

この調子でいけば、きっと素晴らしい人生を歩んでくれることでしょう

 

このようにマナビのマキバでは、教科を教えるのみに留まらず、子どもが社会に出たときに、自ら考えて行動でき、活躍し、幸福になるような子を育てております。

この自立した人間に育てることこそ、我々講師の使命でもあります

マキバのサマーセッション 小さな先生たちがたくさん登場

こんにちは、教室長の佐田です。

さて、今週から始まっておりますマキバ教室の夏期学習。

小学校高学年は、“サマーセッション”と題しまして、連日、授業が行われています。

午前中は小学5年生の授業です。

算数では、一人一人、解いた問題を、前に出て<先生>となり、他の子たちに解説をします。
この解説、回を重ねるごとにクオリティが上がっています。

写真の男の子は、どう話したらみんながわかりやすいかまで考えてノートにまとめて解いてくれていました。□や△を使い、そこに補足の言葉を足し、本当の先生のように話していきます。

これからの時代、単にテキストに載っている問題を解けるだけでは、求められる学力観が変わりつつある中で、通用しなくなってしまいます。

大切なのは、“解いた”問題を、どう相手に伝えるか。

自分の考えをどう相手にプレゼンするか。

この力です。

マキバのサマーセッションでは、良質な問題に触れつつも、聞くだけ、解くだけの授業ではなく、アクティブに議論を交わせる授業を行っていきます

実感国語 〜詩の世界〜

こんにちは!スタッフの熊谷です

毎日暑い日が続いていますね。

水分をしっかりとって、体調管理には十分注意しましょう!

 

さて今日は実感国語で取り組んだ、詩の学習のご紹介です

夏の特別授業ということで、3年生実感国語は詩の学習に取り組みました。

詩は、俳句や短歌と違って字数の制限がないため、より自由に感情を表現することができます。逆に、自由が大き過ぎて何を書いていいか分からないとなることが多々あります。

今回は、書くことが「楽しい」と思えるように、「ウソの詩」を書いてもらいました

詩であればこそウソのような内容も許されますし、ウソだからこそ子どもたちの想像力を余すことなく表現することができます。マインドマップをつかってどんどん想像を膨らませていきました

今日の授業では消しゴムが巨大ロボットになってみたり、セミの抜け殻が寝袋になってみたり、真逆の世界に入り込んでみたりと、それぞれ楽しい想像を膨らませていました

みんな鉛筆が止まることなく走り続けていて、文章で表現することの楽しさを感じてもらえました

このように「書くことの楽しさ」を感じることで、表現することへの関心が高まります。

「記述の問題が苦手」「作文が苦手」というのは、正解主義の弊害です。これまでの経験から、「こんなふうに書いたらダメかもしれない…」というストッパーが無意識のうちに働いてしまっているのです。

実感国語ではこのような学習を通して、子どもたちがもつ豊かな発想をのびのびと言葉に表してもらい、少しずつそのストッパーを外していきます

中学部 1日学習会 開催!

こんにちは

副教室長の高島です。

 

マナビのマキバの中学部では、学校の考査に向けて準備を進めるため、中総体の振替休みを活用し、朝から晩まで学習する、1日学習会を3日連続で開催しております

 

 

 

 

 

 

見て下さい。この荷物の量。

 

 

 

 

 

これ1人分なんです笑

 

テストまで、これだけ多くの量を学習しなければなりません。

しかしこの子たちは・・・

 

 

このように、テストまですべきことを全て書き出して、それを見ながら、今日すべきことを自分で計画を立て、実行しております。

さすがマキバっ子だね

 

テストまであと少し

すべきことは山積みですが、しっかりプランを立てて、基礎の定着、応用力の向上を図っていきましょうね。

 

 

このように、マキバの中学部では、今後の社会に通用する自律した中学生を育てるために、自らの足りない部分を自ら考え、すべきことを自ら決めて、計画を立ててもらいます。

さらにテストが終わると、振り返りシートにて、今後の課題、改善点を自己分析をします。

子どもたちに主体的に学んでもらい、我々講師はそのサポートをする・・・

これこそマキバ流なんです

 

またこの子たちの中には、小学生のときに、中学受験対策コースを受講した子もいて、その時から、計画→実施→改善のルーティンで行っていたため、見事に中学部を引っ張っていってくれています。

現6年生の中学受験対策コースの人たちにも、いい刺激となっていますね。

まだ九九を知らないちーちゃんはこの課題にどう取り組むのか?!

こんにちは。講師の鈴鴨です。

6月に入り暑い日があったり、ひんやりした日があったりで、体調管理が大変ですが、マキバのみんなは元気いっぱい

小学2年生の中にはそろそろ「かけ算」の学習に突入した生徒さんがいます。

今日は、わたくしと一緒に学んでくれているちーちゃんのお話です。

 

まずは一緒にドット棒を並べながら3の段。

3が1本で3、3が2本で6。「どうやって考えた?」『3と3足したの

『3が3本で9・・・あ、正方形になった(おおっ、すでに平方がわかるの?!)

『3が5本で、15。あ、半分だ。』

「なんの半分?」『10本あったら30だから、その半分。』

実感算数では5や10は量をとらえる上でとても大切な基本のかたまり。ちーちゃんにはその感覚がしっかりと身に付いているようです。

「じゃあ、3,000円のお洋服が半額だったらいくら?」『1,500円。お得だね』

「30,000円の腕時計が半額なら?」『15,000円。いいね』

「じゃあ300,000円のものが半額だったら?例えばなんだろ」『えっと、ネックレスとか?…15万円かぁ。高いから買わない!でも半額セールたのしいね

いつしか女子トークになってしまいました。計算の力もさることながら、2年生にしてこの金銭感覚の確実さにも驚きです。

次なる問題は3×59、さあどうする、ちーちゃん。

じゃあお互い自由にやってみようか。

果たして彼女は50を3回足してから、9を3回足した27を加えて177に。

その27は10を3回足して1個ずつ引いているんだそう。

私は60を3回足して1を3個分引いて。

『かけ算っていろんなやり方あって楽しいねーと待ってました!の素敵なリアクション。

こんな風にかけ算を学習してからなら、九九も呪文を唱えるだけにはなりませんね。

いろんな角度から考えるアタマを育てる実感算数。彼女のこれからの伸びに期待大!です。

 

実感算数をまだ体験したことのないお子様のお問い合わせは、お気軽にマキバまでお電話ください。

アーカイブ