ブログ、日々更新中 カテゴリー:北仙台教室

速読「TERRACE」で鍛える思考力

こんにちは。スタッフの鈴鴨です。マナビのマキバでは以前よりiPadを使用した速読解講座を開設していますが、今年度から大幅リニューアルによりさらに講座内容がパワーアップしました。それが【TERRACE】。従来の速読解コースに加え思考力を鍛える内容を選択できるようになりました。今までの読解力に加え、「問題解決能力」や「算数脳」を鍛え、ワーキングメモリーの拡大、言語理解、処理速度のアップなど多角的な力を育てることができます。

この講座は年齢を問わず個々の力を伸ばせるのも特長です。中3のK君の取り組みも真剣そのもの。見ていると、彼の目玉はぐるぐる動き、次々と画面に出てくる思考力問題にテキパキと答えていきます。自然と脳がフル回転するだけでなく、彼自身が意識的に吸収しようとする姿勢がさらに効果を高めていきます。「国語、読解が苦手」と入会した彼ですが、毎回全力投球(とはいえクールにこなしちゃうのが彼流?ですが)でパフォーマンスは天井知らず。県下有数の学校で、テストは大体一桁順位なんだとか(報告もさらっとクール)。

自分に合った講座内容でチャレンジできる【TERRACE】、まだの方はぜひ一度ご体験ください。

 

 

指先能力は一生もの!

こんにちは。スタッフの永浦です

先日、年長さんの授業で行ったちぎり絵でとても素敵な作品ができましたのでご紹介します。

左はA君が作った花火のちぎり絵です。右はBさんが家で作ったカボチャです。

どちらも折り紙を細かいところまで丁寧にちぎってあり、とても素敵な仕上がりですよね。

 

指先能力の育成が能力アップに大切であることは、ピグマリオンの伊藤先生も言われていることですが、ここ数年高学年のお子さんを見ていて改めてその必要性を感じることが多々あります。

脳地図での大きさを体の大きさに置き換えた脳外科医ペンフィールドのホムンクルスでも手の重要性は一目瞭然です。

それに加えて、学習すること自体が文字や図を描くという手の作業が中心となりますので、思ったように指先が動かないと『書くこと』が好きになれず、学習に対してのマイナスなイメージにつながってしまうのではないでしょうか。

また、理解力や発想力はあるのに成績が伸びない場合、答えを導き出すいくつかのステップの途中で混乱してしまうこともありますが、そのようなお子さんに折り紙を折ってもらったり折り紙をちぎってもらうと、思いのほか苦戦していることがありました。

逆に、折り紙がきれいに折れる。紙を裂くのではなくしっかりとちぎれる。はさみを上手に使えるお子さんは学習の際に粘り強く取り組めている場合が多いようです。

小学生になってからでも本人が意識して努力すれば器用になってくるかもしれませんが、幼児期こそ楽しく指先能力を伸ばせるのではないでしょうか。

東北唯一!今年の夏も「思考探究ゼミ」を通し、たくさんの学びを得ました

昨年のウインターセッションに続き、今年も、4年生・5年生・6年生のサマーセッションにて、思考探究ゼミを実施いたしました

『思考探究ゼミ』では、それぞれのテーマのプロフェッショナルによる映像授業でのインプット、ミニワークに取り組みながら個人でのアウトプット、グループ学習でのアウトプットを1時間の授業の中で進めていきます。

これにより、新学習指導要領や大学入試改革で重視されている「論理的・批判的思考力」「課題発見・解決力」「創造力」といった、知識を活用して答えを導く力を伸ばします。

今回、小学5年生は「話す力」

もともとお話が大好きな学年なので、積極的に発言が飛び交います

自己紹介をより相手に興味を持って聞いてもらい、伝わるように話すためのコツについてお笑い芸人のパックンのレクチャーを映像を通して学びます。

みんな真剣

レクチャーを受けたあとはミニワークです。

それぞれのグループで発表もし合います。

発表する姿勢、伝わるような話し方、そして発表者だけでなく“聞く側の姿勢”も、その日に学んだことをグループ全体で実践していきます。

学習の最後には、発表者へそれぞれ良かった点をフィードバックし、2日間の学習の成果を全員で確認し合いました。

もともと、普段の授業から“アクティブ・ラーニング”を意識して4教科の授業を行っているため、今回の授業はほとんど私からの声がけが必要なく、生徒たちが自分で学び自分で理解し、それをお友達と共有してさらにお互いを高め合っていく姿が多く見られました。

主体的にしかも楽しく、

 ①情報を素早く正確に理解する力

 ②自分の考えを相手にわかりやすく伝える力

を小学生のうちから学べるのは羨ましいですね

次回はウインターセッションにて取り組みたいと思います。

次回もお楽しみに!!!

 

自分で自習の計画を立て、自分の目標に向けて学習を進める姿が今年もたくさん見られます

今週は各小学校が午前で下校になるところが多く、教室にもお昼を過ぎると自習に生徒たちがやってきます。

お昼過ぎに来て、夕方から7時半までの授業を受け、その後8時過ぎまで自習をして帰るので、かなり長い時間教室で過ごしています。

だらだら時間があると、何をやっていいのか迷ってしまい、結局やらなければならないことが終わらなかった。。。なんてことにならないよう、マキバの自習では、この「自習プラン」を立ててもらいます!!

取り組む時間と内容を細かく設定し、終わったらチェックをつけて次の学習に進めます。

教室にいる全員から見える場所に貼り出しているので、より自分が立てた計画に力が入りますね!

 

8月から始めたこの自習プランニング並べてみると、みんなの頑張りが伝わってきます。

まだまだ夏期講習期間は続きますが、暑さに負けず、自分にも負けず、仲間たちと目標に向けて頑張ってくれればと、応援しております!!!!

マナビのマキバの夏

大変更新がご無沙汰になってしまいました。

マナビのマキバでは、市内の小中学校休講期間中、ZOOMを活用したオンラインにて実感算数個別講座や、クラス制授業を進めてまいりました。

6月から全授業を再開し、なるべくソーシャルディスタンスをを保ちながら、教室の除菌を徹底し授業を行っております。

そして、7月後半からは夏期期間としまして、各授業夏期学習会、サマーセッションを実施しております。

今日は小学2年生の実感国語。「こそあど言葉」についての学習です。

前回の授業のおみやげとして“こそあど言葉”を調べてきてもらっていたため、その発表からスタートです。

一人が「どんな!」と発表すると、それに続き、「じゃあ、こんなもそんなもあるね」とどんどん言葉が増えていきます。

とても活気のあるクラスなので、お友達の意見を聞いてさらに自分の考えを発表し、その発表からまた新たなものを作り出すというサイクルが毎授業行われています。

その後のチャレンジ問題も真剣です。

読むことも考えることも、発表を聞くことも、話すことも大好きな2年生たち、夏休み明けもまたたくさんの刺激をお互いにし合ってどんどん力をつけてくれることでしょう。楽しみです

 

 

小学校は今週から午前授業のところが多くなりますね。

明日からは受験生をメインに自習スペースも確保してまいります。

 

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