マキバのサマーセッション 小さな先生たちがたくさん登場
こんにちは、教室長の佐田です。
さて、今週から始まっておりますマキバ教室の夏期学習。
小学校高学年は、“サマーセッション”と題しまして、連日、授業が行われています。
午前中は小学5年生の授業です。
算数では、一人一人、解いた問題を、前に出て<先生>となり、他の子たちに解説をします。
この解説、回を重ねるごとにクオリティが上がっています。
写真の男の子は、どう話したらみんながわかりやすいかまで考えてノートにまとめて解いてくれていました。□や△を使い、そこに補足の言葉を足し、本当の先生のように話していきます。
これからの時代、単にテキストに載っている問題を解けるだけでは、求められる学力観が変わりつつある中で、通用しなくなってしまいます。
大切なのは、“解いた”問題を、どう相手に伝えるか。
自分の考えをどう相手にプレゼンするか。
この力です。
マキバのサマーセッションでは、良質な問題に触れつつも、聞くだけ、解くだけの授業ではなく、アクティブに議論を交わせる授業を行っていきます