ブログ、日々更新中 カテゴリー:小学部クラス制講座

2月、小学新4年生クラス制授業がスタートしました!

「クラス制」授業の楽しくもピリッとした雰囲気。

今までの実感算数(個別)から、新小4クラス制授業へと移行し、

小3生は少し早く4年生としてさらなる自分磨きの開始です。

テキストが厚くてムズカシそう、でも楽しそう!

そうなんです。「難しいことが解けるようになる」「新しいことを知る」という

よろこびや楽しみが学習の原点ですね。

問題演習・ノートまとめ・発表・ビデオ授業

座って聞いているだけではなく

自分から手を伸ばして得ていく能動的な授業スタイル

クラス制とはいえマナビのマキバはそれぞれにあった少人数なので

自分の考えをたくさん発信できます。

これからみんなで切磋琢磨が本当に楽しみです。

理科・社会は暗記教科??暗記だけじゃない、インタラクティブな小学理社授業があります。

マキバの土曜日の午後は小学部4~6年生、各学年の理科・社会の授業で大賑わいです。

理社といえば昔は「暗記科目」などども言われ、記憶力にたけた人が勝っていたような記憶があります。

しかし昨今はSDGsに直結する科目でもあり、より実践的で探究的なアプローチに変化しています。

これらはマナビのマキバの授業で行っている一環です。

  

理科 単元「解けた物の取り出し方」

実際に取り出した結晶を直に見て考察を深めます。テキストだけではわからない、実物の感触を知ることが出来ます。

 

社会 予習ノートまとめ

理科でも行っていますが、あらかじめテキストを読み込み図や表を適宜盛り込んで予習まとめノートを作って授業に臨みます。

そして楽しい解説と実践的な問題演習。学習内容が自分の生活や社会にどう関係するのかを目、頭、手をフルに使って理解しながら進みます。

毎週活発に意見交換が行われる理社クラス、興味のある方はぜひ一度覗いてみてください。

国語力アップのポイントは、文法、語彙・経験と意識した読み

来週は全国統一小学生テストですね。

数年前と比べると、どの教科も文章が長くなり、国語力(読解力)がどの教科にも必要になってきています。この流れは大学入学共通テストから来ており、また二華中、青陵中のような公立中高一貫校入試にもつながります。

ではどのようにしたら読解力がアップするのでしょうか。

読解力アップの鍵と言うより、躓きポイントとしてみていきたいと思います。

1.文法力

新井紀子先生の著書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』でも言われていますが、AIは文法を理解しているのではなく、単語を拾い読みして過去の膨大なデータから意味を類推しているそうです。

これでは、文章を正確に読み取ることが難しいことは容易に想像できますが、案外このようなAI読み方をしている人も多いようです。

言葉を話し始めてから文章を書き始める幼児・低学年のうちにしっかりと文法を意識した読み書きを心掛けると良いのではないでしょうか。

2.語彙・経験

いくら文法が分かっていても、語彙力が無ければ文章の意味が分からなくなるのは当然ですよね。かくいう私も、パソコンに関する文章等は1行目から何を言っているのか分からなくなることも多いです。

専門用語は置いておくにしても、日常生活については知っておきたいところです。また、特に感情を表す語彙や自然現象を表す語彙を増やすためには経験も必要ですね。

日常生活で起こったことや身の回りのことについて、親子でゆっくり話し合う機会も大切ですよね。

国語力を伸ばすためには読書が大事ともいわれますが、文章を正確に読み取ることができていなければ、いくら本を読もうと思っても、内容が曖昧にしか掴めなければつまらなくなって本に手が伸びなくなってしまうのではないでしょうか。その意味でも、本を読み始める頃には、ある程度の文法理解と語彙力があった方が良いと思います。

3.意識的な読み

曖昧な読み方が一度身についてしまったら改善は難しいのでしょうか。

前出の新井紀子先生の著書「AIに負けない子どもを育てる」にそのヒントとして、『文章を丁寧に読むこと』が挙げられていました。

子ども達を見ていても、問題が難しくて解けませんと言われて見に行くと、キーワードの読み落としや読み取りミスであることも多いです。このような場合、本人はうっかり読み落としたくらいにしか思っていないため、同じようなミスを繰り返してしまいます。

このような場合、どこまで意識的に読むことができるかポイントとなってきますので、質問されてもすぐに解説はせず、まずは読み直しをしてみるように声掛けするようにしています。

人から直接(最近は動画もありますが)口頭で教えてもらえる機会は大人になればなるほど減っていき、徐々に文章から情報を仕入れる機会の方が増えてきます。

小中学生のうちにしっかりとした読解力を身に付けていきたいですよね。

 

苦手でも大丈夫!国語が好きになる小1講座が始まります。

https://www.ability-f.com/sendai/course/kokugo

https://www.ability-f.com/sendai/course/reading

「意志あるところに道は開ける」

皆さんこんにちは。

上の写真は、マナビのマキバ中学部で採用しているスマートな手帳、通称「スマテ」です。

ひとりひとりが自分の手帳に、毎日の学習時間やテストまでの予定、取り組むべき課題、日常生活の時間の使い方、週間学習時間の累計などを書き入れています。

中には有名な人の「名言」や格言を毎日書き入れて、自分を鼓舞している生徒さんもいます。

来塾のたびに提出してもらい、私たち講師がみんなでチェックし、うまくいった週も思うようにいかなかった週も、生徒さんと一緒に共有します。

そしてどうすれば次週がより充実するか一緒に考えます。

世の中には、「PDCAサイクル」「OODAループ」「STPDサイクル」などなど、目標を達成するためのプロセスや行動メソッドがたくさんありますね。

小・中学生のうちから自分の目標を決めて、それに向かってどのように進めるかを考える練習を日々重ねているところもマキバのユニークな取り組みの一つと言えます。

Where there is a will, there is a way.

小6の皆さん、中3の皆さん、目標が近づいてきましたね。

意志あるところに、道は開けます。

 

 

 

人生を切り開いていくチカラとは?

 

それはズバリ行動力(アウトプット)です

 

とはいえ、行動には失敗や困難がつきものです

それらを乗り越えるのは本当に大変ですよね

子どもならなおさら

 

転んでも起き上がって行動し続けるたくましさを持ってほしい

そう願いながら

子どもたちにとって一番何が良いのか

どんな力を身につければこれからの人生役に立つのか

 

例えば

・社会で通用するチカラ

・周りのことを考えつつ自分の気持ちを表現すること

・困ったときには人に助けを求めること

・自分に自信をもつこと

・運動習慣を身につけ、心身ともに健康であること

・自分の考えを持つこと

・難しいことや新しいことに挑戦すること

・将来の目標を持つこと

あげたらキリがありませんね(笑)

 

全ては行動・アウトプットです

マキバのクラス制授業ではアウトプットする機会がたくさんあります

 

例えば

生徒たちは予習した内容を発表してくれます

回数を重ねるごとに板書や説明が上手になり

みんなの前で堂々と発表してくれます

純粋にアウトプットを楽しんでいます

オンラインZoom受講生も画面共有と書き込みをフルに活用し一生懸命説明してくれます

 

         間違いや失敗は学びのチャンスです

           成功への過程に過ぎません

      みんなそう思っているので安心して発表できますね

 

 

突然ですがクイズです

 

 【1】 月3冊読んで3冊アウトプットする人
 【2】 月10冊読んで全くアウトプットしない人

 

【1】と【2】はどちらがより知識定着し成長すると思いますか?

正解は【1】です!

 

こちらは精神科医の樺沢紫苑さんのベストセラー本

「学びを結果に変えるアウトプット大全 」からの引用ですが

成長曲線はアウトプットの量で決まる

 

アウトプットは

・発表する

・話す

・問題を解く

・受験する

・教える

・書く

などがあります

 

ご家庭ではお子さまに

「どう考えたの?」

「なぜそう考えたの?」

などと声がけしてみてください

言語化しアウトプットすることにより

知識や思考が定着します

 

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