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高校受験を控えた中3生の激励会を行いました。

昨日は、明日の公立高校入試に向けての激励会でした。

小学生から数えて何年も通ってくれた中3生。

その集大成の高校入試に向かう子ども達に講師一人一人からエールを送り、さらに塾長の想いを込めたムービーの上映、最後に子ども達から一言、と会は進みました。

   

 

受験を通しての成長

毎年のことではありますが、夏頃には大丈夫かしらと思っていたのに、

2月に入る頃には、「先生、この単元を補強したいので良い問題ありませんか。」と自ら申し出てくれるなど成長を見せてくれました。

ただ与えられたものをこなすのではなく、自分と向き合い、自分の現状をしっかりと冷静に把握できるようになりました。

頼もしい大人への一歩を踏み出してくれたようです。

 

明日はみんな、頑張ってきてね!

 

最後に、塾長のムービーにもあったメッセージを添えて終わりたいと思います。

~塾長から中3生へのメッセージ~

「受験」となると、
合格、成績アップに向けて、
「What?」=何をやればいいの?
「How?」=どうやればいいの?ばかりが意識されますが、

目標へ向けて真に自己を伸ばすには、

「Why?」=なぜ、やるのか?
という基盤の力がもっと大切です。

それを、毎年、見事に具現化し目の前でみせてくれるのが、
アビリティの受験生たちであり、
そして、今年の君たちです!

 
その「Why?」は、
君たち一人一人の中に今、
しっかりとあるはず。

だから、君たちは、
受験において、
すでに「勝者」なのです!


私たちは、そんな君たちと今年もどっぷりつかって、
ともに目標を目指す、
ともに高みを目指す、
時間を堪能できました。


 最高に幸せな時間を
ありがとう。

 

新小4国語『蜘蛛の糸』

『蜘蛛の糸』 - 国語で小説を学ぶのはどうして?

 

どきどきのクラス制授業が始まってから、あっという間に一か月が経ちました。
新小4年生のフレッシュな面々が、毎回教室を明るい声で包んでくれます。

先日の国語の授業では「蜘蛛の糸」の読解に取り組みました。

  

小学4年生が芥川龍之介なんてレベルが高いわ、と思われがちですが

「読んだことあるよ!」「学校の図書室にあります!」「地獄のお話、怖いけど楽しそう!」

と子供たちには想像以上に好感触。

血の池に浮かんでいる犍陀多の上に蜘蛛の糸が垂れてくる場面を絵に描いてみたり、

蜘蛛の糸を掴んでのぼっていく犍陀多の「その後」を想像しながら楽しく読み進めました。

 

ところで、みなさんは「どうして国語で小説を学ぶのか」考えたことがあるでしょうか?

「小説なんて本好きが趣味で読めばいいじゃない」
「点数に結びつかせるなら説明文や論説文に力をいれるべきだ」

きっと似たようなことを思っていた人も少なくはないのではないでしょうか。


国語で小説を学ぶ意味は、大きく2つあります。

 

①小説から人間を理解する

➁柔軟な発想力を養う

 

小説を読み解くためには、ただ知識を持っているだけでは足りません。
知識に加えて、その物語に出てくる人物一人一人がどんな人間なのかを理解する必要があります。
「その人を理解する」ことは、常に人とかかわり、関係を築いていく我々にとって不可欠な力です。

また、小説を多角的に捉え、時には仲間と意見交換しながら読み進めていくことが自分の考えの幅を広げることにも繋がります。

 

小説でも評論でも、文章から見えない世界を想像し、自分なりの読み方を創造することが
国語の醍醐味ともいえますね。

★新学年★クラス制授業スタート!

今年進級する子供たちのクラス制授業がスタートしました!

クラスは、小学校4〜6年生の各学年に算数・国語・理科・社会の全4教科があります。

今回はその中でも理科のクラス(新4年生と新5年生)をご紹介いたします。

クラス制授業の詳しい情報はこちら

マキバのクラス制授業では

生徒が中心にいて主体的に学びを楽しんでいます

子供たちは予習の中で感じたワクワクを発表してくれます

気になることはその場ですぐに質問します

自分の考えを発表することで「表現力」が磨かれます

回数を重ねるたびに皆プレゼンが上手になります

他人の話を聞く時の態度や「聞く力」、

聞いた上で自分はどう考えるのか?と考える

「思考力」も身につきます

板書もとても上手です

授業前に生徒たちには予習ノートを作って来てもらいます

私たちはそちらを「ノートまとめ」

略して「ノーまと」と呼んでいます

色分けしたり、レイアウトや文字などを工夫していて、

とても上手ですね

ノートまとめは、文章や資料から要点を読み取った上で作るので

「読解力」も鍛えられます

随時体験会を実施し、新しい仲間を募集しております

気になる方がいらっしゃいましたら、

是非下記までお問い合わせください^^

お待ちいたしております

※クラス制授業の詳しい情報はこちら

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マナビのマキバ 北仙台教室【学習塾】

〒981-0913
宮城県仙台市青葉区昭和町3-36 CSビル6F

TEL: 022-346-1025

HPはこちら

長町教室はこちら

総合学習室アビリティはこちら

ピグマリオン教育はこちら

速読解・思考力講座はこちら

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「おかえりなさい」

先日、懐かしい顔がサプライズで来訪!

マキバで小学生時代を過ごし、6年生では「首都圏中学への受験」という高い目標を掲げて

毎日ともに頑張ったS君、現在高校1年生です。

当時の面影を少し残しながらも、すっかり大人なさわやかイケメンに成長した彼。

東京六大学の附属中学という難関を突破して、学業とホッケー部で

とても楽しい高校生活を送っているそうです。

彼のことばやしぐさからは充実感や自立心があふれていて

スタッフ一同感激しまくり!です。

 

「今思えばあんなに勉強した日々はなかったなぁ。」

 

そうだね、6年生の君は夏休み朝から晩まで塾で勉強し、

煮詰まるとよく「走ってくる!」とランニングで気持ちをリセットしていましたね。

小学生で選んだ「受験」という試練が、間違いなく君を成長させました。

「これから大学受験に向けてさらに気合をいれていきます。」

 

マキバを思い出してくれてありがとう。

卒業していった生徒さんがこんなにも素敵に成長した姿を見られる幸せ。

 

帰ってきたくなる塾。

そんな場所が提供できることも私たちの誇りです。

 

 

二華中・青陵中・東北学院中 合格おめでとう!

 

今年も中学受験が全て終了いたしました。

1年間もしくは2年間受験に向けて日々の学習に向かってきたマキバの6年生たちは

 仙台二華中学校 2名

   青陵中学校 1名

 東北学院中学校 2名

 宮教大附属中学 1名

に合格いたしました

6年生になってからは、自習に来られる日は毎回20時半までみんなで残って机に向かい、

夏休みや冬休みは朝の9時から18時半まで机に向かい、

コロナ感染予防のため自習に制限かかかったときも、オンライン自習室に集まり、

ほんとうにそれぞれが自分の課題と向き合ってきた1年でした。

 

『絶対やってよかったと思えるような入試を!』が合言葉

この子たちすごいなと心から感心するのは、

自分で決めた道だからと、自ら学習計画を立て、わかるまで質問し、何より毎日楽しそうに教室に通ってきてくれたことです。

ニコニコ自習に来て、時間だから帰りましょうと声をかけると「もっとやりたい」と言い、ニコニコ帰っていく姿に、私もたくさんの元気をもらいました。

受験は一人の戦いですが、そこまでの道を一緒に励まし合いながらお互いを高め合う仲間がいることは、人生の中でも大きな経験になったのではないでしょうか。

一人の受験生の男の子がボードに書いてくれたのをきっかけに毎日受験生の隣に掲げていた『絶対やってよかったと思えるような入試』という言葉に、それぞれなってくれればなと思っております。

長い期間、マキバ教室で素敵な姿をたくさん見せてくれてありがとうございました。しっかりそのバトンは後輩に受け継がれました。

中学生になっても、また新しい目標に向かって、一緒に走っていきましょう!

 

 

マナビのマキバ教室の公立中高一貫校受験対策講座は、

 一人一人に合ったサポートと指導ができるよう、最小限の人数にて授業を行なっております。

 どこの教室よりも手厚く丁寧に、どこの教室よりも長い時間、スタッフも本気でお子様たちと向き合います。

 そして何より、今年の6年生たちがホワイトボードに書いていた「やってよかったと思える受験に!」なるよう、意識の高い仲間たちとお互いを高め合いながら成長していく環境を整えております。

大切な時期の、大きな経験を、辛かった・大変だったというものではなく、「あの時期がんばった経験は本当に良かった」と思える中学受験になってほしいなと強く思います。

 

ぜひ、二華中受験、青陵中受験をご検討中の方は、一度お問合せください。

現在、新小学6年生は若干名受験対策講座にご案内できます。

新小学5年生につきましては4月開講となります。

 

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